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軍用道路に遺る、謎の遺構


ここ最近、

車いじったりソロキャンプしたりでサボり気味でしたが、

久しぶりにネタを仕入れましたよw


【旧国道4号線 張碓側】にある逓信省の遺構を見て来ました。


謎の業務用車両w
20170617234519.jpg

何も聞かされないまま、

謎の道をひたすら走らされます。


そして、何の説明も無いままに停車。

ここから単独で先へ進むよう友人たちに促されて、

K5_B3250.jpg

突然、遺構が目の前に現れるという粋なはからいですw

これは…写真で見たことがある、

日露戦争の時代の軍事道路の遺構。

K5_B3255.jpg

〒のマークがついた小屋…

K5_B3259.jpg

中はカラッポ…

ポストにしてはコンクリート造りで無駄にいかつい。

K5_B3261.jpg

実物を目の前にしても、

一体何の建物だかはわからない。

K5_B3265.jpg

重厚な観音開きの扉に把手も遺る。

K5_B3272.jpg

森のなかにポツンと佇むこの小さな謎の小屋。

K5_B3278.jpg

というわけでネットで調べてみると、

「装荷線輪」という電話の通信電流が弱まるのを防ぐための施設、だそうで。

郵便と通信を管轄としていた「逓信省」

のマークで「〒」がついているワケで。

そう言えば近くにハエタタキの古い電柱もありましたが、

写真撮るの忘れたorz


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赤平・芦別の炭鉱遺産 - 3 -


さて。

探してたはずの遺構はコレ。
_koukuu.jpg

GPS片手に、四角いヤツと丸いヤツを探しながらヤブ漕ぎします。

すると、

K5_B2557.jpg
支柱?と、その向こうに建物が見えて来ました。


K5_B2561.jpg
たぶんコレが四角いヤツ。


K5_B2575.jpg
ブタの鼻みたいな開口部。


K5_B2576.jpg
回り込みます。


K5_B2579.jpg
いろいろ見てきましたが、あまり見たことがない形してます。


K5_B2588.jpg
レンガも遺ってますね。


K5_B2593.jpg
内部は…良い感じの光と影。


K5_B2594.jpg
貯炭施設みたいですが、何だかよくわかりません。

そしてすぐ近くに、

K5_B2605.jpg
丸いヤツが。

その向こうには現役の会社事務所。

どうやら操業中のようで重機の音や社員の話し声などが川の向こうから聞こえますが、

立入禁止や敷地内を示す物などは無く、どこからが会社敷地内なのか判断つきませんが

見つかったら何か言われそうです。


K5_B2606.jpg
とりあえず匍匐前進で丸い遺構に近づきました。


K5_B2611.jpg
三井B唄のものと似てるので、原炭ポケットということになるかな。


K5_B2614.jpg
周辺にいろいろ遺構が転がってるようですが、探してたモノは見つかったので撤収。


K5_B2617.jpg
元来た道に戻ろうとしましたが、道に迷ってしまいました。


K5_B2620.jpg
右往左往しながらもなんとか無事に帰還…かと思ったらレンズキャップをどこかに落としたようで。


20170523225642_20170716212141a16.jpg
芦別車中泊、最後は『ガタタンラーメン』を食べて帰りました。



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赤平・芦別の炭鉱遺産 - 2 -


教えてもらったところを全部回るだけの時間がないので大物っぽい物件に狙いを定めます。
送られてきた位置情報と航空写真を頼りに、芦別の山中に突入。

20170523225520.jpg
GPSで位置確認すると…どうやらこの奥にあるらしい。
「一般車両の通行を禁止しています」ゲート前に車を待機させ、遺構探索開始。


K5_B2458.jpg
とりあえず歩きやすい道を辿って10分後、何かの台座を発見。


K5_B2461.jpg
真ん中に丸い穴のある謎の六角形。


K5_B2467.jpg
すぐ後ろに基礎?


K5_B2470.jpg
レールのような鉄材も転がっている。

探しているモノとは位置が違うけど、この辺りにも何かあると確信。


K5_B2474.jpg
すると、崖を降りたところで遺構発見!やっぱり!


K5_B2480.jpg
小さいですが、崖に埋め込んだような尺別タイプです。


K5_B2485.jpg
元階段でしょうか?手摺らしきものの面影もあります。


K5_B2488.jpg
上ってみると、鉄の扉が。


K5_B2497.jpg
この角度ですから、階段というより梯子に近い感覚です。


K5_B2499.jpg
この木材、元々は窓だったのかな。


K5_B2501.jpg
さて、鉄の扉を開けてみます。


K5_B2504.jpg
おおっと…なかなか素敵な空間が現れました。


K5_B2524.jpg
一歩足を踏み出すと、床がないので落ちてしまいましたw


K5_B2509.jpg
ふと見ると碍子が柱に残ってます。


K5_B2525.jpg
ズリが落ちているのでしょうか。この上を見に行くことにします。


K5_B2530.jpg
探している遺構とは違うモノのようですが、なかなか良い物件でした。


K5_B2539.jpg
先ほどのズリ上の様子です。なんと煉瓦が残っています。


K5_B2548.jpg
下から見えていた穴です。落ちたら面倒なので慎重に戻ります。


K5_B2551.jpg
すっかり楽しんでしまいましたが、探していたはずの遺構を求めて歩き続けます。


つづく


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赤平・芦別の炭鉱遺産 - 1 -


急に芦別で車中泊したくなり、ついでに赤平の炭鉱遺構を見学してきました。

久しぶりの中距離ドライブ往復500kmと車中泊がメインだったのでろくに調べもせず取り敢えず有名どころだけ見て帰るつもりでしたがいろいろあって最終的には芦別の山の中をウロウロすることに。

K5_B2370.jpg
北炭赤間炭鉱ズリ山階段の説明看板、抜粋です。
「赤間炭鉱は昭和13年に開坑し、昭和48年に閉山した市内でも大手の炭鉱であった。赤平駅裏という地の利を活かし、平成2年に火文字と階段を設置して、眼下の赤平市街や遠く芦別、十勝岳などを望むことが出来るズリ山展望広場を整備した。」


K5_B2373.jpg
777段のズリ山階段、日本一だそうです。

夕張清水沢以来のズリ山ですので久しぶりに登ってみたい気もしますが、往復1,554段であることを考えると非常に厳しいのでやめた。


K5_B2376.jpg
ズリ山階段入り口の手前には、さりげなく柵で囲われた遺構があります。


K5_B2378.jpg
説明が一切無いし調べてもいないので何だかわかりません。

ズリ関係か貯炭施設?


K5_B2382.jpg
すぐ近くにこれから向かう予定の住友赤平炭鉱立坑櫓が見えます。


K5_B2384.jpg
とりあえず一周。


K5_B2387.jpg
内部を見ると、あれ?低い。

石炭積込貨車が入るものではなさそうです。


K5_B2394.jpg
そしてこれ。

どこかで見たことがあるような。


K5_B2400.jpg
多分、ベルコン関係のものでしょう。


K5_B2402.jpg
正面から見るとこんな感じ。

思わず上りたくなります。

この遺構をネットで調べてみると…

この辺りには選炭工場があって、平成11年頃にほとんど取り壊し。

唯一遺ってるこれは原炭ポケットのようで、斜めになってるものはベルトコンベアの基礎、らしいです。


K5_B2453.jpg
道はわかりませんが見えている立坑を頼りに走っていると、親切な標識を発見。


K5_B2450.jpg
赤間炭鉱跡から見えていたのはこれです。


K5_B2406.jpg
看板も設置され、「砿」の文字にこだわりを感じます。

当ブログでも「炭鉱」「炭坑」「炭礦」「炭砿」と気分によって使い分けて来ましたが、最近は面倒なので「炭鉱」に統一しました…どうでも良い話ですね(^ω^)


K5_B2413.jpg
看板がついていたような正方形の金枠があります。

恐らく「住」「友」「赤」「平」「炭」「鉱」でしょう。

…と思って調べてみると「住」「友」「赤」「平」「立」「坑」でした、惜しい!残念!


K5_B2418.jpg
道東炭鉱跡のカリスマとの噂がある私ですがw、このような道央の炭鉱で良く見られる立坑櫓にはあまり馴染みが無く、というか道東の炭鉱でこんなのは見たことが無くもの珍しいためうっかり写真を多く撮ってしまいます。


K5_B2439.jpg
解体途中でやめた感じでしょうかね。


K5_B2441.jpg
内部も見てみたいのですが、どこまで近づいて良いものかわからないので遠巻きに撮って終了。


てきとーに調べたのが以上2ヵ所の遺構だったのでこれにて帰るつもりでいつもの友人たちに帰るよと報告したところ、嫌がらせのように芦別の遺構位置情報がじゃんじゃん入ってきたため帰るに帰れなくなって芦別へ向かうことに。

つづく


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ニョロニョロを追いかけて…


久しぶりに某炭鉱跡へ行ってきましたが…

目的はコレ↓

※数年前の写真です。
NYORO.jpg

勝手にニョロニョロと呼んでいますw ※ニョロニョロを知らない方はムー○ンで検索願います

あの時はこんなにたくさんいらっしゃったのですが、、、



今年はと言えば、

K5_B1914.jpg

K5_B1898.jpg

こんな感じw

たった4体。

K5_B1908.jpg

前回と比較して時期的に1ヶ月遅れではありますが、

同じ真冬でこんなにも違うとは。



気を取り直して、隧道の探索を続けます。

K5_B1920.jpg

この隧道、そんなに長いものではありません。

K5_B1894.jpg

入り口から20mくらいでしょうか、

あっさり土砂で閉塞している部分に到達。

K5_B1923.jpg

やけに短いものですので、てっきり途中で崩落し、

そこに土砂流入したものだとばかり思い込んでましたが、

ここの隙間に頭とカメラを突っ込んでみると…

K5_B1929.jpg

あれ?なんか綺麗な壁が見えます。

K5_B1932.jpg

無理をすれば隙間から向こう側に抜けれそうでしたが、

既に無理な体勢で肩を痛めてしまったので一旦外に出ましたw

K5_B1939.jpg

トンネルの上を歩き先ほど見えていた隙間の向こう側へ。

あれれ?入り口にあるものと似たような坑口前の飾りが?

K5_B1948.jpg

あ。ちゃんとした坑口だった。

やけに短いので途中で崩れた隧道だと思っていたのに、

どうやら最初からやけに短いトンネルだったようですね。

雪のある急斜面を降りたくはないので近づくのはまたにします。

という訳で隧道探索は終了です。



続いて、名物「傾いたポケット」とその他の遺構です。

K5_B1965.jpg

K5_B1966.jpg

もう何度も見ているのでザックリです。



それよりも今回は未探索部分をウロウロしました。

K5_B1973.jpg

こういうの何でしょうか?土留?がずーっと続いています。

K5_B1975.jpg

なかなかの石組みです。苔具合もいい味です。

どこまで続くものなのか、その先に何があるのか、

このまま辿ってみたかったのですが地形的理由で迂回することに。


K5_B1981.jpg

フラットな場所へ出ると、こんなところにまでタイヤ痕が。

きっとジムニーでしょう。



で、何気に見ると謎の有刺鉄線。

K5_B1993.jpg

そして、看板を発見。

××連絡所?、でしょうかね?

引っ張り出してまでは確認しませんでした。



そして更に奥で、

K5_B2002.jpg

ガス抜き塔?…こんなところにあったんですね。

K5_B1999.jpg

先ほどの土留?はガス抜き塔のすぐ裏まで続き、

そこで大きく崩落していました。

K5_B2011.jpg

雪のせいでイマイチ良く見えないのが残念です。

そして、

K5_B2017.jpg

更に、こんな遺構も…風洞の台座っぽい雰囲気です。

坑口も期待出来ますが、雪で近寄るのが困難(面倒)なので、また今度かな~

ニョロニョロは残念でしたが、気になるものがたくさん見つかりましたよ♪


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プロフィール

シゲゾウ

Author:シゲゾウ
廃物件探索業協会 道東支部長

主に北海道の鉱山・炭鉱遺産・廃線跡など産業遺産系廃墟やトーチカなどの軍事遺構、その他無人駅・文化財・秘境などなど気まぐれに写真を撮っています。夜景も好き。


[注意事項]
遺構についての説明は個人が趣味の範囲で調べたものですので、必ずしも正確なものではありません。間違いがあればご指摘戴けたら幸いに思います。
また、当ブログで熊などが生息している危険な場所を扱うことがありますが、探索を推奨するものではありません。というか、むしろ行くべきではないと思います。突然の穴、崩壊、地すべり、いくら慎重に行動しても事故等の可能性は無くなりません。当ブログを見て何らかのトラブルに巻き込まれても当方は一切責任を負いません。
お約束ですが画像の無断使用はお断りします。リンクに関しては特に制限御座いません。

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