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赤平・芦別の炭鉱遺産 - 3 -


さて。

探してたはずの遺構はコレ。
_koukuu.jpg

GPS片手に、四角いヤツと丸いヤツを探しながらヤブ漕ぎします。

すると、

K5_B2557.jpg
支柱?と、その向こうに建物が見えて来ました。


K5_B2561.jpg
たぶんコレが四角いヤツ。


K5_B2575.jpg
ブタの鼻みたいな開口部。


K5_B2576.jpg
回り込みます。


K5_B2579.jpg
いろいろ見てきましたが、あまり見たことがない形してます。


K5_B2588.jpg
レンガも遺ってますね。


K5_B2593.jpg
内部は…良い感じの光と影。


K5_B2594.jpg
貯炭施設みたいですが、何だかよくわかりません。

そしてすぐ近くに、

K5_B2605.jpg
丸いヤツが。

その向こうには現役の会社事務所。

どうやら操業中のようで重機の音や社員の話し声などが川の向こうから聞こえますが、

立入禁止や敷地内を示す物などは無く、どこからが会社敷地内なのか判断つきませんが

見つかったら何か言われそうです。


K5_B2606.jpg
とりあえず匍匐前進で丸い遺構に近づきました。


K5_B2611.jpg
三井B唄のものと似てるので、原炭ポケットということになるかな。


K5_B2614.jpg
周辺にいろいろ遺構が転がってるようですが、探してたモノは見つかったので撤収。


K5_B2617.jpg
元来た道に戻ろうとしましたが、道に迷ってしまいました。


K5_B2620.jpg
右往左往しながらもなんとか無事に帰還…かと思ったらレンズキャップをどこかに落としたようで。


20170523225642_20170716212141a16.jpg
芦別車中泊、最後は『ガタタンラーメン』を食べて帰りました。



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赤平・芦別の炭鉱遺産 - 2 -


教えてもらったところを全部回るだけの時間がないので大物っぽい物件に狙いを定めます。
送られてきた位置情報と航空写真を頼りに、芦別の山中に突入。

20170523225520.jpg
GPSで位置確認すると…どうやらこの奥にあるらしい。
「一般車両の通行を禁止しています」ゲート前に車を待機させ、遺構探索開始。


K5_B2458.jpg
とりあえず歩きやすい道を辿って10分後、何かの台座を発見。


K5_B2461.jpg
真ん中に丸い穴のある謎の六角形。


K5_B2467.jpg
すぐ後ろに基礎?


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レールのような鉄材も転がっている。

探しているモノとは位置が違うけど、この辺りにも何かあると確信。


K5_B2474.jpg
すると、崖を降りたところで遺構発見!やっぱり!


K5_B2480.jpg
小さいですが、崖に埋め込んだような尺別タイプです。


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元階段でしょうか?手摺らしきものの面影もあります。


K5_B2488.jpg
上ってみると、鉄の扉が。


K5_B2497.jpg
この角度ですから、階段というより梯子に近い感覚です。


K5_B2499.jpg
この木材、元々は窓だったのかな。


K5_B2501.jpg
さて、鉄の扉を開けてみます。


K5_B2504.jpg
おおっと…なかなか素敵な空間が現れました。


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一歩足を踏み出すと、床がないので落ちてしまいましたw


K5_B2509.jpg
ふと見ると碍子が柱に残ってます。


K5_B2525.jpg
ズリが落ちているのでしょうか。この上を見に行くことにします。


K5_B2530.jpg
探している遺構とは違うモノのようですが、なかなか良い物件でした。


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先ほどのズリ上の様子です。なんと煉瓦が残っています。


K5_B2548.jpg
下から見えていた穴です。落ちたら面倒なので慎重に戻ります。


K5_B2551.jpg
すっかり楽しんでしまいましたが、探していたはずの遺構を求めて歩き続けます。


つづく


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赤平・芦別の炭鉱遺産 - 1 -


急に芦別で車中泊したくなり、ついでに赤平の炭鉱遺構を見学してきました。

久しぶりの中距離ドライブ往復500kmと車中泊がメインだったのでろくに調べもせず取り敢えず有名どころだけ見て帰るつもりでしたがいろいろあって最終的には芦別の山の中をウロウロすることに。

K5_B2370.jpg
北炭赤間炭鉱ズリ山階段の説明看板、抜粋です。
「赤間炭鉱は昭和13年に開坑し、昭和48年に閉山した市内でも大手の炭鉱であった。赤平駅裏という地の利を活かし、平成2年に火文字と階段を設置して、眼下の赤平市街や遠く芦別、十勝岳などを望むことが出来るズリ山展望広場を整備した。」


K5_B2373.jpg
777段のズリ山階段、日本一だそうです。

夕張清水沢以来のズリ山ですので久しぶりに登ってみたい気もしますが、往復1,554段であることを考えると非常に厳しいのでやめた。


K5_B2376.jpg
ズリ山階段入り口の手前には、さりげなく柵で囲われた遺構があります。


K5_B2378.jpg
説明が一切無いし調べてもいないので何だかわかりません。

ズリ関係か貯炭施設?


K5_B2382.jpg
すぐ近くにこれから向かう予定の住友赤平炭鉱立坑櫓が見えます。


K5_B2384.jpg
とりあえず一周。


K5_B2387.jpg
内部を見ると、あれ?低い。

石炭積込貨車が入るものではなさそうです。


K5_B2394.jpg
そしてこれ。

どこかで見たことがあるような。


K5_B2400.jpg
多分、ベルコン関係のものでしょう。


K5_B2402.jpg
正面から見るとこんな感じ。

思わず上りたくなります。

この遺構をネットで調べてみると…

この辺りには選炭工場があって、平成11年頃にほとんど取り壊し。

唯一遺ってるこれは原炭ポケットのようで、斜めになってるものはベルトコンベアの基礎、らしいです。


K5_B2453.jpg
道はわかりませんが見えている立坑を頼りに走っていると、親切な標識を発見。


K5_B2450.jpg
赤間炭鉱跡から見えていたのはこれです。


K5_B2406.jpg
看板も設置され、「砿」の文字にこだわりを感じます。

当ブログでも「炭鉱」「炭坑」「炭礦」「炭砿」と気分によって使い分けて来ましたが、最近は面倒なので「炭鉱」に統一しました…どうでも良い話ですね(^ω^)


K5_B2413.jpg
看板がついていたような正方形の金枠があります。

恐らく「住」「友」「赤」「平」「炭」「鉱」でしょう。

…と思って調べてみると「住」「友」「赤」「平」「立」「坑」でした、惜しい!残念!


K5_B2418.jpg
道東炭鉱跡のカリスマとの噂がある私ですがw、このような道央の炭鉱で良く見られる立坑櫓にはあまり馴染みが無く、というか道東の炭鉱でこんなのは見たことが無くもの珍しいためうっかり写真を多く撮ってしまいます。


K5_B2439.jpg
解体途中でやめた感じでしょうかね。


K5_B2441.jpg
内部も見てみたいのですが、どこまで近づいて良いものかわからないので遠巻きに撮って終了。


てきとーに調べたのが以上2ヵ所の遺構だったのでこれにて帰るつもりでいつもの友人たちに帰るよと報告したところ、嫌がらせのように芦別の遺構位置情報がじゃんじゃん入ってきたため帰るに帰れなくなって芦別へ向かうことに。

つづく


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三井美唄炭鉱


油断してたらまたスポンサー広告が表示されていました。。。
というわけで慌てて更新してます(^^
すっかり季節ハズレですが、炭鉱メモリアル森林公園の続きになります。


K5_A9816.jpg

炭鉱メモリアル森林公園で三菱美唄炭鉱を堪能した後に訪れた『三井美唄炭鉱』。
…今度は三井なんですが、道央圏の炭鉱にはあまり馴染みがないため良くわかってません(笑)

地元道東方面なら郷土資料や地元のイベントなどでちょっとくらいは知ってますが、
美唄に三菱系と三井系があったこと自体、当日まで知りませんでした。

なので、この遺構も何だかさっぱりでしたが…
今ザックリ調べてみたら、どうやら原炭ポケットのようですね。
給水塔・貯水槽など諸説あるようですが、信頼出来るサイトの情報なので間違いないかと。

K5_A9831.jpg

円錐状の形がとても原炭ポケットに見えない、少なくとも私の知っているヤツは箱型ですので
給水塔と思う気持ちもわかりますが、それにしてもなんでこんな形してるんでしょうね。


K5_A9847.jpg

この遺構はかなりの斜面にあったので、仲間が一人落ちてしまいましたが…

怪我は無かったようです(笑)


K5_A9854.jpg

探索当時、これが原炭ポケットだと知ってて見ていたらもっと興味を持ってたかも。


K5_A9869.jpg

漏斗状になっているので、先端からは雪解け水がすごい勢いで排出されていました。


K5_A9884.jpg

こちらは貯炭?ベルトコンベア積み込み施設とか??


K5_A9881.jpg

よくわかりませんが、かなりの氷柱が出来てました。


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円錐原炭ポケットのある斜面下側には、これもまた謎の遺構群があります。


K5_A9894.jpg

K5_A9903.jpg

K5_A9906.jpg

K5_A9909.jpg

何の遺構かはさっぱりですが、この辺りは第二鉱業所の選炭場だったようです。

で、コチラ(フクダジマ探検記様)を見ると、三井美唄にはまだまだ遺構が眠ってるようですので、
機会があればまた行ってみたいと思います。


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炭鉱メモリアル森林公園


K5_A9772.jpg

美唄と言えばやはりここ、炭鉱メモリアル森林公園。

K5_A9774.jpg

看板によると、
旧三菱美唄炭鉱跡地を1944年から1996年にかけ、北海道と美唄市が整備した公園。
同坑は1972年に閉山し、ほとんどの施設は撤去されたが、
「竪坑」と「開閉所」・「原炭ポケット」などが残されている。
とのこと。


K5_A9745.jpg

これは原炭ポケット。
この日はすごい霧でした。


K5_A9747.jpg

最大1300トンの原炭を収容可能、デカイです。


K5_A9753.jpg

雪が面白い感じに積もっていました。


K5_A9786.jpg

こちらは開閉所。

K5_A9793.jpg

この地区内の炭鉱関連施設や設備機械の主要電源が総合的に管理され、ていたようです。
開閉所というからには、何かを開閉するための施設だった?

K5_A9783.jpg




K5_A9757.jpg

そしてこちらが上風坑・下風坑の櫓。
霧のモノトーンな中、一際目立つ朱色の竪坑櫓。


K5_A9766.jpg

櫓の高さは20メートル。
登ることは出来そうですがこの気象状況では危険ですし、
登ったら怒られるかも知れません。


K5_A9799.jpg

更に奥でみつけたのが、この坑口。

もしかして、↓↓↓
K5_A9776.jpg
↑↑↑これかな?


K5_A9809.jpg

最後に、これが変態のみなさんのバックショット。
公園で食べたカップラーなどのゴミはきちんと持ち帰りました。

とって良いのは写真だけ、のこして良いのは足跡だけ、がモットーですのでw


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昭和炭鉱 ~ 選炭場・浴場


選炭場

K5_A8623.jpg
高い位置からホッパー施設を撮ってみますが見づらい。春先ならもう少し見えるかも。
ホッパーが両翼に並んでコの字型になって…って全然わかりませんねw


K5_A8649.jpg
たよりない太さの柱です。かろうじてブロックの壁が崩れずに残ってます。


K5_A8547.jpg
ホッパー内部。二列並んだものを良く見かけますが、コレは一列のみ。もう片方はコの字の逆側に。
錆びたハンドルが綺麗に遺っていますが、手動開閉操作用?


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ホッパーの上部。落ちたら怪我します。


K5_A8661.jpg
逆側のホッパー。


K5_A8663.jpg
木製の扉が遺っていました。


K5_A8640.jpg
ホッパー施設のすぐそばにあったズリポケット?


K5_A8643.jpg
壁の煉瓦がこれまた綺麗に残っています。



浴場

K5_A8563.jpg
浴場があるということはこの辺りに坑口がある、かも知れないので探しましたが見つかりませんでした。


K5_A8569.jpg
入り口。写真手前、外壁面の柱に火災の跡。何があったのでしょうね。


K5_A8577.jpg
入るとすぐ階段。何故か昔から階段が好きなので喜んで進みます。


K5_A8592.jpg
大変素晴らしい階段でした。


K5_A8584.jpg
奥の部屋には解体しかけてやめたような跡…


K5_A8596.jpg
カサつきの電灯。


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浴室の中央に、円形の浴槽。


K5_A8622.jpg
そんなに大きくはなさそうです。


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壁際にも浴槽?


K5_A8619.jpg
浴槽じゃないかも。。。


K5_A8607.jpg
脱衣所のような部屋が隣にありました。


以上、6時間にも及ぶ探索は終了。
その後徒歩4km、車で350kmの道を引き返し無事帰宅。
当時は遠いな~と思っていましたが、その後行った羽幌に比べたらまだマシでしたw


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昭和炭鉱 ~ 隧道マーケット - 2


すっかり不定期更新になっちまった当ブログ、2016年初投稿です。
気まぐれ更新にも関わらず見に来てくれたみなさまには感謝しております。
特に、更新してないのにブログ村クリックしてくれている方ありがとうございます(笑)
今年もまったりマイペースで更新しますので、よろしくお願いいたします。


隧道マーケット その2

K5_A8423.jpg
閉山反対の張り紙が。

昭和支部 閉山反対斗争本部って書いてます。
閉山に反対する労組vs会社の闘いの跡ですね。
他にも数枚貼ってありました。


K5_A8428.jpg
この辺りから奥へかけては水浸し。


K5_A8429.jpg
看板も水浸し。


K5_A8433.jpg
これは何でしょうか、水浸し。


K5_A8448.jpg
ここで長靴の限界。

長靴に浸水するギリギリのところから撮影しました。
最深部は崩落しているようです。
ここからの壁の模様は、最初に見た黒っぽい煉瓦が続きます。
留萌鉄道昭和駅方面へ抜ける何らかのトンネルだったとしたら、
その元々の壁がこんな感じだった?
マーケット部分は天井を高くして壁も加工したとか。


K5_A8451.jpg
ここにも閉山反対の張り紙が。

トンネルの状態を確認しながら引き返します。


K5_A8458.jpg
亀裂が入った床面。


K5_A8461.jpg
壁面もヒビだらけ。

トンネルは、いつ圧力に負けて崩落するかわからない状態です。
ですので、ここには入らないほうが身のためですね。

この写真辺りから二重ライトが不要ということに気づきました。
拡散照射型ライトのみにしたところ、変な○が無くなってスッキリ。
気づくのがちょっと遅かったのが悔やまれます。


K5_A8473.jpg
ビニール紐に棒っこが。

店で売る魚でも干していたのでしょうか?


K5_A8474.jpg
外の世界が見えてきた。

というところで、このまま出るのが惜しくなって多少引き返しました。


K5_A8476.jpg
電気のメーターでしょうか。


K5_A8481.jpg
世界の栄養菓子。


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割れずに遺るたくさんの瓶。


K5_A8493.jpg
店の中から見た風景を。


K5_A8500.jpg
ここから元々の高さになる?

マーケットが並ぶエリアのみ天井を拡張したんじゃないかな。


K5_A8506.jpg
マーケットエリアを抜け、もうすぐスタート地点に。


K5_A8515.jpg
入ってきたときは気づかなかったモノが。


K5_A8518.jpg
お口の恋人がここにも。


K5_A8521.jpg
無事、外の世界へ。

今回はたまたま無事でしたが次回はどうなるか、それ以前に崩落してないか、
何とも言えませんね。


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昭和炭鉱 ~ 隧道マーケット - 1


隧道マーケット

道内の炭鉱好きには有名どころの隧道マーケット。
全国的にも珍しい『隧道マーケット(10店舗ほどの商店が隧道内に並んでいた)』が辛うじて形を留めて…
ってwikiには書いてますが、道外の方にはもしかしてあまり有名じゃないのかな?

K5_A8318.jpg
マーケットの入り口。


K5_A8329.jpg
こういう隧道探索は初めてだったので、すごくワクワクした。


K5_A8332.jpg
隧道の内部は、かなり埃っぽい。

初心者なので良くわからず、拡散照射型とスポット照射型のダブルLEDライトで挑みましたが、
明るさの違うライトで照らして撮影したからか?おかしな雰囲気の写真になりました。
取り返しがつかないのでそのまま載せますが、また機会があれば三脚使おうと思います。


K5_A8335.jpg
入り口すぐのところに分電盤らしいものと扉の片側。


K5_A8338.jpg
天井は崩壊し下がってきているのでかなり危険な状態。入らないほうが身のためです。


K5_A8341.jpg
ここから数メートル、黒い煉瓦模様の壁が続く。
足元も隆起しひび割れとなっているため、上から下から崩壊が進んでいる模様。
これが強度的にどうなのかは知りませんが、隧道に入ることは推奨しません。
ちなみに奥のほうの光は探索仲間のもの。電気は通ってませんので。

で、なぜ黒いのでしょうね。そもそも元は何の隧道だったのか、謎です。
隧道はマーケット地帯から先にも続いていて崩落していますが、
マーケットのために隧道を造ったわけではないでしょう。専用線でもあった?


K5_A8342.jpg
ここからマーケットが並びます。


K5_A8350.jpg
ここは菓子店のようです。


K5_A8356.jpg


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K5_A8377.jpg
北海道限定品である「ガラナ」の瓶が落ちています。


K5_A8386.jpg
店の前にはお口の恋人。


K5_A8389.jpg
謎の「ピアンコチョコレート」の缶。


K5_A8398.jpg
こちらは、魚屋?のようですね。


K5_A8401.jpg
ふと振り返ると待避所のような窪みがあります。やっぱり元は鉄道の隧道だったのかな~
ネットで調べてみたら留萠鉄道という私鉄の昭和駅が近くにあったようで、関係あるのかも。

ちなみにぶら下がっているのはコウモリです。LEDライトにはあまり反応しないようです。


K5_A8412.jpg
呉服店の看板が立てかけられています。


K5_A8413.jpg
ここにもコウモリが。このあともあちこちで見かけました。


K5_A8417.jpg
こちらも、、、呉服店?かな。赤い字はかすれでよく見えませんでした。


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昭和炭鉱 ~ 炭住アパート

ついに、と言うかやっと、『留萌炭田』入りを果たせました。

いつかは行きたいなあと長年思ってはいましたが、道東からの距離を考えると日帰りは厳しいし家族放置であんまり外泊も出来ないし、何より現地の状況がよくわからないので空振りのリスクが高いのが最大の心配事というのがあってず~っと腰が引けていたわけですが、現地に明るい探索仲間が出来たので思い切って遠征に出掛け、『昭和炭鉱』・『羽幌炭鉱(本坑)』と、有名どころを立て続けに訪ねてきました。

と言うわけで現地待ち合わせが朝の8時だったので、夜中に出発して現地で仮眠をとることにします。

K5_A7968.jpg
途中、星空を撮ったり。

K5_A7984.jpg
珈琲を淹れたり。

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夜食のカップラーを食べたり。

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雄別関連ということで茂尻駅に立ち寄ったり、遊びながら移動したせいで仮眠をとる時間が無くなってしまいました。

K5_A8039.jpg
朝食もカップラーと値引き品のおにぎり。


と言うわけで、まずは昭和炭鉱。
庶路・本岐と同じく明治鉱業の炭鉱で、
・1930(昭和5)年開坑~1969(昭和44)年閉山
・最盛期は4000人ほどが暮らしていた ってwikiに書いてますね。

K5_A8045.jpg
このゲートから片道4km半くらい歩きます。
道が一部崩落していて車では行けませんし、炭鉱跡は危険なので入ってはいけません。

K5_A8072.jpg
道中は専用線の橋脚や道路橋などの遺構が見られるので4kmもあっという間です。

K5_A8105.jpg
あの有名な『隧道マーケット』の入り口がありましたが、見たいのを我慢して炭住を目指します。

K5_A8112.jpg
炭住アパート群が見えてきました。


炭鉱住宅アパート

K5_A8122.jpg

K5_A8126.jpg

全部で何棟あったのか忘れましたが、塊で10棟と離れた所に1棟くらいかな?

K5_A8143.jpg

棚や壁などの木材が多く遺っているため、道東の無機質な炭住とはまた違った印象です。

K5_A8146.jpg

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K5_A8207.jpg

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チェックのテーブルクロスというか棚のシート、今でもたまに見かけるかも。

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K5_A8248.jpg

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トイレで珍しいものをみつけました。水洗トイレの注意書きのようです。
水洗トイレと言っても、現代のように下水道に流されるわけではなさそうですが。

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北炭幌内布引坑 - 3


動力室
K5_A7609.jpg
詳しいことはわかりませんが、500馬力のエンジンのようです。


K5_A7615.jpg
高圧危険な機械が積まれています。


K5_A7618.jpg
これで送付機室のシロッコファンを回していたのでしょうか。


K5_A7621.jpg
いろんな場所に注意書きがあります。それだけ危険が多かったのでしょう。


K5_A7623.jpg
ここから動力室に入ることが出来たわけですが、特別喫煙所?
特別に許可するよ、って意味でしょうかね?


K5_A7625.jpg
最後の巡回はこの方だったんですね。


K5_A7633.jpg
機械や計器類がたくさん遺ってますが、何がなんだか。
わかっていればもっと面白いんでしょうね。


K5_A7634.jpg
天井には剥き出しの鉄骨が。
この光が入って来ている部分は…

K5_A7673.jpg
外から見るとこんな切り欠きになっています。
仮に建物に熱が篭もるので換気が必要だったとしても、
こんなに大きかったら雨や雪が入るだろうし…
わからないことだらけです。


K5_A7642a.jpg
錆びた機械の上には落ち葉がたくさん乗っていました。


K5_A7645.jpg
FUJIDENKI ×10mm H2O と書いた計器。


K5_A7649.jpg
スイッチがあります。


K5_A7663.jpg
分厚い鉄の…蓋でしょうか?たらいでは無さそうです。


K5_A7666.jpg
『扇風機温度調』と書いた綴りが落ちています。
日付は昭和29年、温度のほかアンペア数や水圧などが記録されています。


K5_A7669.jpg
これも触ると危険そうな機械ですが、さっぱりわかりません。


K5_A7678.jpg
手前が特別喫煙室、モーターを挟んで向こう側が送風機室、かな?


風洞トンネル
K5_A7703.jpg
送風機室で引っ張ってきた坑内の空気を、
この風洞の先にある扇風機で排出…ってことかな?


K5_A7723.jpg
トンネルには勾配がついているため、水が溜まっています。


K5_A7724.jpg
排気の出口が見えて来ました。


K5_A7727.jpg
外に出ると、扇風機の台座の跡が。
ここに巨大扇風機が据え付けられていたそうです。


布引隧道
K5_A7733.jpg
幌内の選炭場へ出炭したものを送ったり、人員の往来にも利用された、んだったかな。


K5_A7754.jpg
斜めにコンクリート支柱が入ってたりして凝った坑口飾りです。
恐らくあの煉瓦部分も凝った意匠が施してあったのではないかと。想像ですが。


K5_A7745.jpg
坑口を塞いでいたであろうコンクリートが崩れているので、出入り可能です。


K5_A7753.jpg
塞いでいたであろうコンクリートは一部まだ遺ってます。
触ると更に崩れそうな状態なので、コンクリートに触れないよう気をつけます。


K5_A7741.jpg
鉄の坑内支保が見えますが、内部は2~3mですぐ閉塞されていました。


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プロフィール

シゲゾウ

Author:シゲゾウ
廃物件探索業協会 道東支部長

主に北海道の鉱山・炭鉱遺産・廃線跡など産業遺産系廃墟やトーチカなどの軍事遺構、その他無人駅・文化財・秘境などなど気まぐれに写真を撮っています。夜景も好き。


[注意事項]
遺構についての説明は個人が趣味の範囲で調べたものですので、必ずしも正確なものではありません。間違いがあればご指摘戴けたら幸いに思います。
また、当ブログで熊などが生息している危険な場所を扱うことがありますが、探索を推奨するものではありません。というか、むしろ行くべきではないと思います。突然の穴、崩壊、地すべり、いくら慎重に行動しても事故等の可能性は無くなりません。当ブログを見て何らかのトラブルに巻き込まれても当方は一切責任を負いません。
お約束ですが画像の無断使用はお断りします。リンクに関しては特に制限御座いません。

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