羽幌炭鉱探索記 - 11


足掛け三ヶ月、気まぐれに羽幌本坑をレポートしてきましたがやっと最終回となります。

最後はホッパー、当ブログ記事 『羽幌本坑 第1回目』 で後回しと書いてたアレです。



ホッパー


K5_A9440.jpg
ホッパー内部で見つけた羽幌のマーク。足元に転がっていました。


K5_A9443.jpg
頭上注意で突入します。


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漏斗がずらずらと並ぶ姿は圧巻です。


K5_A9447.jpg
足元には枕木が遺ってました。これは珍しいかも。


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真下から見上げると面白い形。すごい。これも珍しいかも。
で、よく見ると電気ブレーカーや配電設備の残骸も遺っています。


K5_A9455.jpg
ナンバー「8」の塗装文字もクッキリ。


K5_A9459.jpg
最後のホッパーも見応えありました。さすが聖地羽幌。


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というところで丁度日暮れが近づいて来ました。
しばらく何処にも出かけたくないくらい、今回はお腹いっぱい。


K5_A9465.jpg
日没とともに来た道を引き返し、スノーシューを外して現実の世界へw
本日も無事任務完了!

じゃ…なかった。家に帰るまでが任務です。
これから道東まで雪道を、多分、7~8時間はかかるな。


SpecialThanks to ギョピ さん






帰り路


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羽幌から留萌の日本海側は猛吹雪でしたが、内陸部に入ると雪の勢いも無くなります。
腹が減ったのでコンビニで弁当を買って、羽幌から100kmほど走行、
北竜町のポータル「サンフラワーパーク北竜」で休憩しました。


K5_A9473.jpg
せっかくなので北竜門をハックw


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さて、ここからまだ300km以上…


K5_A9485.jpg
なんとか日が昇る前には帰宅出来そうです。


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羽幌炭鉱探索記 - 10


引き続き羽幌本坑の選炭場事務所。
残りの部屋を求めて歩きまわります。


K5_A9383.jpg
階段を上る。。。

建物の構造や正式名称は良くわかっておりませんが、
選炭関連の機械が設置してあった所を「工場棟」とするならば、
こちら側は「事務所棟」、と言ったところでしょうか。


K5_A9386.jpg
階段の途中から工場棟が見える。


K5_A9387.jpg
事務室のプレートがついた入り口。


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階段の踊り場から事務室の間は、数メートルの廊下で繋がっています。


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室内。。。事務机でしょう。


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竹ぼうきが立てかけられています。


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事務室の窓から工場棟が見えるような造りだったのかな。


K5_A9412.jpg
機械も壁も無いので選炭工場全体を見渡すことが出来ます。


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恐らく書類を保管していた棚、その奥にまた部屋。
先ほどの廊下に隣接する部屋になりますが、こちら側に扉はありません。


K5_A9410.jpg
内部は…よくわかりませんが、


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調味料でも入っていたかのような空き小瓶が置いてありました。


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最後の階段を上ると、、、屋上でした。


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屋上からの風景。


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タワーが良く見えます。


K5_A9425.jpg
タワーも素晴らしかったのですが、個人的にはここの選炭場事務所がお気に入り。
これまで見てきた炭鉱遺構の中でのランキング1位、優勝ですw


K5_A9434.jpg
道東からかなり遠くではありますが、年に一度は来てみたい場所。
留萌は熊がかなり多いので、冬限定かな。


K5_A9435.jpg
帰り際、窓からはシックナーを見ることが出来ました。



羽幌本坑最終回へ、つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 9


K5_A9314.jpg
これは…用途不明の小部屋です。


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火気取扱責任者の木標が残っています。


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クスリの瓶でしょうか?



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この部屋は…特に何もありませんが、上階への階段があります。


K5_A9331.jpg
ワクワクしながら階段を上ります。


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羽幌炭鉱の事務資料が散乱する部屋に出ました。


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昭和37年の持出証明証、選炭課という部署があったようです。


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昭和40年度の起業予算書案、というものまで。
経営資料を保管する部屋だったのでしょうか。



K5_A9368.jpg
ここは…トイレです。


K5_A9362.jpg
和式です。


K5_A9363.jpg
頭上には、『便器の蓋』です。
お若い方は和式トイレの蓋なんて見たことも無いでしょうね。
臭いが上がって来るのを和らげたり、便槽への落下防止に役立ちます。
ちなみにプラスチック製の蓋なら私も知ってますが、木製はどうだろう。



K5_A9371.jpg
ここは…神棚がある部屋です。
なんと御札も残っています。


K5_A9374.jpg
そして黒板には、詩が書いてあります。

「貴女と私を逢わせてくれた 南通りに 灯がともる
 さよならなんか したくない 焼尻天売も 霧の中
 港羽幌の 港羽幌の 恋の夜」

さよならなんか、したくない…


K5_A9377.jpg
手前の長テーブルには注連縄と、


K5_A9380.jpg
木製の机、そしてロッカーかな?
ということは更衣室?…に神棚は無いか。



(あと2回ほど)つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 8


気がつけばまた10日も更新してませんでしたが…インフルエンザにやられてました。
記憶に無いくらい昔以来のインフル罹患、
今回はB型とのことでしたが前回何型だったのかも記憶にありませんw

では羽幌本坑の続き、選炭場です。
選炭場としての面影もありつつ、複数階層に渡って会社事務室などの部屋が数多く並び、
そして何よりも私の大好きな『階段』がたくさんあり、好きな遺構文句なしのナンバーワン。
本岐の石炭ポケット、尺別の廃アパート、昭和の廃浴場、雄別の廃病院と、
上り下り出来るコンクリート製階段がある遺構に萌えますが、ここは別格。
各階各部屋の連絡にはいくつもの階段を上り下りすることとなり、
「この階段の先はどんな場所だろう?」というワクワク感がたっぷり味わえますw


萌える選炭場


K5_A9264.jpg
専門家ではないのでここが選炭場というのは見てわかるわけではありません。
多くのサイトで選炭場と言っているので選炭場なのでしょう。


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見た目寒そうですがそうでもなく、氷柱を伝って雪解け水が滴ってます。


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窓がたくさんあるので内部は明るく居心地が良いです。


K5_A9273.jpg
一部凍っている狭い通路の先にあった部屋。錆びた一斗缶があります。


K5_A9284.jpg
振り返ると窓が並び、その向こうにも部屋らしきものが見えます。
どうやって行けるのかはわかりませんが、それがまた萌え。


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解体によりトマソンと化した階段からみえる羽幌タワー。


K5_A9288.jpg
ここから先ほどの部屋に行けそうですが、穴があるので危険。


K5_A9294.jpg
下ります。階段がたくさんあるので楽しくて仕方ありませんw


K5_A9297.jpg
小部屋がいくつかありそうです。


K5_A9302.jpg
天井には何かが貫通していたような穴が。


K5_A9303.jpg
目についた小部屋から回ってみます。


K5_A9311.jpg
何か機械が据え付けてあったような台座が残る部屋です。

小部屋の探索は続きます。


つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 7


まだ見てない場所を探して歩き回っています。
私にとって羽幌は道内炭鉱跡の聖地ですので、見落としの無いように。

K5_A9186.jpg
細い通路。その先は建物の外。


K5_A9200.jpg
通路の壁には、、、これはタイムカード置き場?
1列50人分の番号がありますが、何列あったのかは未確認。


K5_A9203.jpg
操業証、と書いています。出退勤記録のものでしょう。
印字式だったのかどうか、これもまた未確認です。


K5_A9180.jpg
操業証ホルダーの向かい側に、繰込室がありました。


K5_A9192.jpg
低い位置に小窓が並んでます。
この事務所、この手の小窓が何箇所もあったような。


K5_A9195.jpg
近くには捜検室があります。
間違ってもマッチやライターなど坑内に持ち込まないよう、
入坑前の服装チェックを行う部屋かと。

これで一通りかな、見たいものは見回れたかと思います。
入坑口から操車場へ戻りました。


K5_A9206.jpg
改めて見回します。


K5_A9209.jpg
地下へと続いていたケージ。

こんなにもいろいろな物が残っている物件は初めてです。

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錆びながらも残るダクト。


K5_A9218.jpg
もっと錆びながらも残る階段。


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…今のところまだ、また上りたいとは思えてません。
踏み抜きなどの危険ポイントは把握出来たものの、
今こうしている間にも腐食は進んでいるわけで。
(また上るかどうかは、次回来た時に考えよう。)


タワー周辺の施設を見ながら、次に選炭場を目指します。

K5_A9225.jpg
なんとなく、ベルトコンベアがあったような感じの地下通路。


K5_A9250.jpg
水が溜まってます。


K5_A9254.jpg
見上げると、氷柱が危ないです。

周辺の施設だけでも見所は盛りだくさん、と確認出来ました。
他にも煙突や炭鉱長屋に本坑坑口など、今回の任務で見きれない遺構多数。
聖地羽幌は見落としどころか、築別も考えると相当通わないと拾いきれないな…


K5_A9263.jpg
そんな中、お腹いっぱいになりながらも今回私が一番萌えた選炭場に到着します。


つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 6


引き続き、立坑の事務所を徘徊しています。


K5_A9095.jpg
安全灯の充電室…詳しくは知りませんが、防爆型キャップランプを充電する部屋かと。


K5_A9074.jpg
キャップランプを保管する棚でしょう。番号がついています。


K5_A9110.jpg
充電室内にも禁煙の看板がぶら下がっています。


K5_A9113.jpg
足元の木箱にびっしり番号札が。何のためのものでしょうか。


K5_A9116.jpg
安全灯の取り扱いについて掲示されています。
「液漏れ防止のため安全灯は横にしない」
「セルフサービスになって居るので各自清掃」
「充電の際には充電状態の確認を必ず行う(メーター確認)」
「坑内で安全灯の蓋部及びレンズ部は絶対に開けないこと」
…などと書かれていますが、
これを読むとどういう安全灯だったのかなんとなく想像出来ます。


K5_A9119.jpg
先ほどからガスの漏出に関する注意を何箇所かで見ました。
坑内ガスが常に漏洩してるかも知れないという危険、過酷な労働環境。


K5_A9098.jpg
位置関係は憶えてませんが、近くにあった部屋。


K5_A9099.jpg
真っ暗だったこと以外憶えていません。


K5_A9102.jpg
これは配管部屋かな?この部屋も真っ暗でした。


K5_A9147.jpg
浴場です。入浴心得が掲示されていました。


K5_A9162.jpg
洗面脱衣室ですね。


K5_A9167.jpg
角の浴槽。


K5_A9170.jpg
中央の浴槽。


K5_A9176.jpg
浴槽は2カ所だけの模様。


K5_A9179.jpg
そんなに大きくはありません。


K5_A9155.jpg
洗面脱衣室から外へ出ます。


つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 5


最大の難関と思われる立坑タワーの探索を終え、再び錆びた階段を降りてきました。
当然、あの錆びた階段ですから下りるときも慎重に一人ずつゆっくりと。
1Fの操車場まで辿り着いた時、やっと緊張から解き放たれました。

数100m地下の水平坑道まで人員や物資を運ぶためのケージ、
そのケージのための地上40mのタワー。

タワーで既にお腹いっぱいになりましたが、
羽幌本坑はこれだけじゃない、というかこれからが見所だと思います。

と言うわけでまずは立坑に付帯している、正式名称は知りませんが、
安全灯室や浴場・繰り込み所などがある立坑事務所へと向かいます。



K5_A9068.jpg
出坑口を抜けると、事務所のほうへと続きますが…


K5_A9056.jpg
…その前に、隣にあった小部屋へ寄り道。


K5_A9059.jpg
棚の上に、何か全くわかりませんが、昔の電池?なのかな?が置かれていました。


立坑事務所


K5_A9077.jpg
まずトイレ。
出坑口からすぐのところにありました。


K5_A9080.jpg
小便器。4人並んで用を足せます。
今はこういう形のものは見かけなくなりましたね。


K5_A9083.jpg
個室に大便器も残っていました。


K5_A9086.jpg
普通の洗面台です。

それでは事務所のほうへ。


K5_A9120.jpg
「機電課」 「砿務課」 と書いた部屋。


K5_A9125.jpg
受付カウンターのような、机がズラーっと並びます。
ちなみに、最初の出坑口は写真右奥の方向です。


K5_A9128.jpg
天井は一部残っていて、いつ落ちてくるかわかりません。


K5_A9092.jpg
長いコンクリート鍾乳石が年月を感じさせます。


K5_A9131.jpg
奥には湯沸室。


K5_A9132.jpg
給水湯管らしきものが残っていますが、焜炉で湯を沸かしていたのか、
それとも湯沸器が設置されていたのかはわかりません。


K5_A9144.jpg
これは対面の部屋だったかな?


K5_A9140.jpg
ウロウロしてたのでわかりませんが、硝子が残っていますね。


つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 4


「5.5階」という表現はどうかわかりませんが、
5階から屋上までの間には、クレーンの運転室らしき小部屋や
メンテナンス用かと思われるいつくかの通路があり、
それらは鉄製の梯子で連絡されています。


K5_A8890.jpg
クレーンの運転室らしき小部屋。


K5_A8919.jpg
これはクレーン。


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フックがぶら下がっています。


K5_A8889.jpg
小部屋の中には錆びた機械が。


K5_A8896.jpg
ロープ履歴?と書いたものが壁にあります。


K5_A8895.jpg
足元には転がる木箱。
木箱の漢字をなんとなく読み取ると、『中国貴州茅台酒』?

茅台(マオタイ)酒はwikiによると、
「中華人民共和国貴州省特産の高粱(カオリャン)を主原料とする蒸留酒」
なんだそうです。
ようは酒が入ってた木箱なんですねw
その下にある漢字は見当もつきませんでした。


K5_A8901.jpg
割れていながらもしっかりと残る、硝子。


K5_A8903.jpg
運転室の窓からは、5階フロアを見おろすことが出来ます。

小部屋を出て、クレーンのメンテナンス用っぽい通路へ。

K5_A8931.jpg
住友機械と書いた看板だけ、まるでペンキ塗りたてのように綺麗です。


K5_A8934.jpg
10tクレーンなんですね。


K5_A8937.jpg
クレーンの高さまで上りました。


K5_A8943.jpg
クレーン移動のためのレールが見えます。

ちなみにこの場所、後ろは硝子の無い窓際で、、、

K5_A8950.jpg
振り返るとこんな景色が。

望遠で撮ったので高さがわかり辛いですが、地上40mです。
見おろすとキン○マがきゅーっとなりますw

というわけで、最後の梯子を上るといよいよ屋上なんですが。。。
最後の梯子、というか屋上への連絡口は非常に狭く、
体ギリギリの広さで窮屈な姿勢を強いられるうえ、
屋上へ出る時に方向を間違えると地面まで一直線となってしまいます。

階段も危険ですが、屋上にも危険なトラップがあるわけで。
何度も言いますが、今回は羽幌のスペシャリストが一緒だからこそ無事だったわけで。


タワー制覇


最後のトラップを乗り越え、屋上へ。

K5_A8956.jpg
これが屋上との連絡口。
間違えて写真奥の方向に出てしまうと、落ちます。


K5_A8963.jpg
匍匐の姿勢で真上から羽幌のマークを撮ってみました。


K5_A8965.jpg
ここから選炭場が見えますね。


GGL02.jpg
Googleさんの航空写真を見るとこんな感じ。
なんとなくタワーの高さも想像出来ますよね?


K5_A8988.jpg
屋上に積もっていた雪のせいで単なる雪原に見えますが、屋上です。
天気も良く、探索仲間と屋上をじっくり堪能することが出来ました。
今度はコーヒーでも淹れて…
っていうか当分の間、タワーに上りたいとは思わないですw


K5_A9007.jpg
さて。下界へ戻ることにします。


つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 3


途中のフロアはだいぶ端折りましたが、、、最後の階段です。
下から見ると、

K5_A9029.jpg
4F~5Fへ続く階段はなんと、数本の木材で支えられています。
噂によるとこの階段は一度落ちたらしく、一時期は最上階への到達が不可能だったようで。
有志の方々(どなたかは知りませんが)による補修でこうなっているとか。に、しても、、、
階段をここまで錆させるくらいの水分、木材を腐敗させるのは時間の問題。
ただでさえステップも支柱も錆びてる階段、重量に対して頼りない木材の支え。
何よりも一度は落ちたという実績。。。

上から見ると、

K5_A9016.jpg
こんな感じになってます。
結局は大丈夫だったということになりますが、いつ限界を越えるかは全く想像出来ず、
今回は、、、たまたま無事だっただけということでしょう。


K5_A9015.jpg
そんなわけで最上階です。


最上階に到達



K5_A8847.jpg
最後の階段を上ると目の前に現れる小部屋です。


K5_A8853.jpg
立坑信号表、昭和40年2月の日付。
人巻時運転心得、手動運転時心得…ケージの運転室でしょうかね。
詳しいことはサッパリです。


K5_A8854.jpg
壁を見ると、、、落書きがあるじゃあないですか。わざわざこんなところにまで。


K5_A8868.jpg
立坑捲上機分解工具掛。工具はありません。


K5_A8877.jpg
ロッカーに残された物。


K5_A8869.jpg
認可証とロープの仕様がありました。
メインロープは名稱(名称)「フラット形コンセントリックロープ」
テールロープは「フラットロープ16本線4より8本並べダブル編み」
読んでみましたがやっぱりさっぱりわかりません。


K5_A8859.jpg
これがこの建物の心臓部…ですよね?


K5_A8842.jpg
巨大な巻上機とたくさんの計器がついた制御盤。


K5_A8882.jpg
書き忘れてましたが、最上階はガラスの無い窓がたくさんあるのでとても明るいのです。


K5_A8872.jpg
あの階段の錆は、そのガラスの無い窓から入ってきた雨や雪のせいでしょうね。


K5_A8860.jpg
頭上には移動式のクレーン。
クレーンについている、やけに綺麗な青い看板が目を引きます。


K5_A8863.jpg
最上階のエレベーターには、▽①②③④⑤△のランプと呼ボタンが残ってました。

エレベーターの向こうに見える梯子を上ると、5.5階→屋上へと続きます。


つづく


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羽幌炭鉱探索記 - 2


立坑櫓へ到着


K5_A8757.jpg
歩いてる最中に雪が降りだして焦ったりしましたが、なんとか到着。
スノーシュー履いてても雪に埋まるので、一歩一歩が重くて疲れちゃった。


K5_A9044.jpg
足元の溝というか窪みというか、穴に落ちないよう慎重に歩を進めます。


K5_A9047.jpg
ピンクの鉄骨が見えてきました。


K5_A8767.jpg
立派な立坑ケージ…ここまでの疲れも吹き飛びます。


K5_A8772.jpg
「あぶない!ガスがもれている!マッチ一本で爆発!」
という物騒な注意書き看板が立てかけられています。


K5_A8775.jpg
最上階までこのエレベーターで…って今はもう動きませんが。


K5_A9050.jpg
最上階へは階段を、このとても錆びた階段で行くしか無いのです。


最上階を目指して


K5_A8758.jpg
最上階へと繋がる階段は、ご覧のとおりすっかり錆びています。
ステップの錆びもさることながら、階段を支えている鉄材までも錆びています。
そのような状態ですので、この階段を上るなんていう行為は大変危険で愚かなこと。
今回はたまたま無事だっただけで…今のところ、また上るなんて考えられません。

危険ポイントはいくつかありますが、特に1F~2F間と4F~5F間の階段ですね。
階段以外でも、屋上に出たときに方向を間違えば高さ40mのタワーから転落します。

K5_A8776.jpg
では、細心の注意を払いながら上を目指します。
自然とツェッペリンのStairway to Heavenが頭の中で流れ出します(笑)


K5_A8781.jpg
手摺の脚部が錆で欠損しグラグラするので、手摺に頼ることは出来ません。


K5_A8784.jpg
乗ると踏み抜きそうな状態の場所が何箇所か存在します。


K5_A9034.jpg
振り返って…


K5_A9030.jpg
今回は、羽幌に詳しい勇者と、人間離れの師匠が一緒だったから上れたワケで。
こんな階段、普通の一般人である私一人だったら絶対に上りません。


K5_A8800.jpg
2Fへ到着。
ケージの下から1Fが見えます。高さ推定8メートルくらいで落ちると大変。


K5_A8805.jpg
大きな歯車や操縦席付きの機械などがあります。


K5_A8808.jpg
蓋…ケージが上下するときは開くんでしょうか。
迂闊にこの上に乗って間違ってでも開いたら下まで直行ですね。


K5_A8811.jpg
何やらアナログな機械です。


K5_A8815.jpg
何が何やらよくわかりませんが、兎に角足元に注意です。


K5_A8821.jpg
この辺から3Fの写真かな?途中の階段を撮ってなかったので自信ありませんw


K5_A8832.jpg
ちなみに各フロアは立坑ケージ周辺以外光が入らないので真っ暗です。


K5_A8833.jpg
やはり何が何だかわかりませんが、こんな感じです。


K5_A8839.jpg
これは4Fだったかな?ここから最上階である5Fへ続く階段が超危険なのです。


つづく


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プロフィール

シゲゾウ

Author:シゲゾウ
廃物件探索業協会 道東支部長

主に北海道の鉱山・炭鉱遺産・廃線跡など産業遺産系廃墟やトーチカなどの軍事遺構、その他無人駅・文化財・秘境などなど気まぐれに写真を撮っています。夜景も好き。


[注意事項]
遺構についての説明は個人が趣味の範囲で調べたものですので、必ずしも正確なものではありません。間違いがあればご指摘戴けたら幸いに思います。
また、当ブログで熊などが生息している危険な場所を扱うことがありますが、探索を推奨するものではありません。というか、むしろ行くべきではないと思います。突然の穴、崩壊、地すべり、いくら慎重に行動しても事故等の可能性は無くなりません。当ブログを見て何らかのトラブルに巻き込まれても当方は一切責任を負いません。
お約束ですが画像の無断使用はお断りします。リンクに関しては特に制限御座いません。

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