小巻沢林道橋 1

なんとなくいつもの友人に連れられてやってきた廃橋。

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見慣れた廃線橋梁ではなく、これは小巻沢林道橋という道路橋。



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…とは言え、元々は下夕張森林鉄道の鉄道橋を転用したもののようです。



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「重構桁(じゅうかまえげた)鉄道橋、(=JKT)と呼ばれる陸軍の組み立て式トラス橋」

だそうです。。。土木用語は難しいですね。



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銘版プレートには、昭和11年7月 株式会社 清水鉄工所製 と刻まれる。


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小巻沢林道橋 2

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なんとなく行ってみることになった、小巻沢林道に架かる橋。

このレール敷きの道路橋を訪れたのは、今回が2回目でした。

初めて来たのは3年前、三菱大夕張鉄道保存会の方々と一緒で、

たまたま空席が出来たバスツアーに参加させてもらってのことでした。


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当時こういう橋への興味はそれ程なくカメラもスマートフォンでしたが、

あれから3年経った今回の訪問ではすっかり萌え萌えで、

手にしているカメラもデジタル一眼レフ。

3年でここまで大きく興味も機材も変わったのは、

まさにここに連れてきてくれた友人の影響の他ならないわけで。


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川崎工場夜景2014 - 04 -


本日の工場夜景


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素敵過ぎる廃橋 ~ 上桂橋


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小巻沢林道橋の興奮冷めやらぬうち、次に訪れたのはこの橋。



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桂沢湖にかかる謎の廃橋、上桂橋。

桂沢幹線林道の道路橋、とのことだ。


特に橋が好きと言うワケではなく、いや好きですが、

この規模感・色・形・質感・佇まい、そして浮かんでくる疑問…

ひと目見た瞬間、興奮して声をあげてしまいました。

なんて橋だ!


鉄橋にしてはレールも枕木も無く、

道路橋にしてはとても車がすれ違えそうにない橋幅。

夕張の森林鉄道橋のようなワーレントラスな感じ。

見た感じ鉄道橋のこれが道路橋だと言う不自然さが更に魅力的。


と言うわけで、連れてきてくれた ひこ さんに興奮を伝えつつ、

対岸へGO!

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季節が良かったのか、橋の向こう、林道の先が見えないのもまた魅力!



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橋を渡り切り、振り返るとまた素敵な雰囲気。



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高さ制限の鉄骨ゲートのようなものがあるので、

やっぱり道路橋で間違いないようですが、

やっぱり元々は森林鉄道橋なのだろうか?などと

いろいろ想像してしまう謎めいた橋です。



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桂沢幹線林道の奥はこんな感じの廃道だ。



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昭和31年竣工。


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一部崩落しているので、いつかは見られなくなる日が来るかも。

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廃橋の向こうに、現役の橋が見えるビュー・ポイント。



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橋から落下したのだろう、重さ制限14tの道路標識が突き刺さる。



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プレートには、

 昭和31年(1956)
 北海道開発局建造
 製作 函館ドック株式会社

の文字が遺っていましたが、

現役の造船メーカーとの関連はわかりません。


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川崎工場夜景2014 - 05 -


本日の工場夜景


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また来年、行ければ良いなあ。


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関東遠征戦跡巡り - 01


10月某日 朝08:06
京急 横須賀中央駅 東口にて。

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ここから猿島行きのフェリー乗り場がある三笠桟橋を目指す…

つもりでこの駅で降りたはずでしたが、

駅を出た途端に気が変わって観音崎砲台へと向かいます。

観音崎行きのバス乗り場を探すのに手間取ったため、

到着まで1時間半もかかってしまいました。

という訳で、まずは桟橋跡。

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これは昭和の時代に築造されたもののようです。

明治政府によって建造を開始し、

太平洋戦争の終了まで運用された東京湾要塞を構成する

砲台や海堡などのひとつがここ観音崎砲台跡ですが、

軍事遺構初心者なので詳しいことはあまり知りません(笑)

現地は公園化されていて案内板や地図もあることから、

事前にざっくりとだけ遺構の位置関係を調べてきただけでしたが、

実際に訪れてみるとやはり広い三浦半島、

どこがどれなのかわからず迷いながらの探索となりました。



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往時はここから向こうまで桟橋がかかっていたようです。

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次に目指したのは三軒家砲台。

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案内板の指示に従って進んでみます。



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道中、この門柱の様なものがいくつかありました。



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素掘りの切通しが素敵です。

この少し先で近所の保育園でしょうか、

集団で散歩している子供たちと保母さんを見かけ、

非常に長閑な雰囲気に。



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なかなか三軒家砲台まで辿り着けないなか、

途中見つけた遺構に立ち寄ってみました。

写真右下から階段が伸びているのですが…

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コイツが行く手を阻むので降りるのを断念。

迂回して藪漕ぎしようとしても、辺りは蜘蛛だらけでした。

このカラフルな蜘蛛、地元ではあまりお目にかからないような。



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またしても門柱、今度は左右揃ってます。

寄り道したためこの道で正しいのか不安になりつつ進みます。



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掩蔽壕を塞ぐ扉のようで、南京錠で施錠されていました。

道中、いろいろなものを見かけます。

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と言う訳で、やっと三軒家砲台に到着。


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関東遠征戦跡巡り - 02


三軒家砲台跡
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壁面が迷彩塗装されているような感じです。

案内看板によると、

明治27年着工~明治29年完成の27加砲4門と12加砲2門の砲台で、

昭和9年に廃止された、とのことです。

27加砲というのは27センチ加農砲(カノン砲)のことのようです。



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伝声管のようなものも遺ってます。



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砲門のすぐ下には地下弾薬庫がありますが、

ロープが張られ立入禁止となっています。

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この雰囲気、

プレステのゲーム『SIREN2』を思い出さずには居られません。



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これも武器庫の類でしょうか。

ここの上には、

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観測所があったようで、これは測遠機の台座だそうです。

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そんな感じで三軒家砲台の探索を終え、

再び桟橋が見える場所に戻って来ました。

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次は第二砲台を目指します。


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