関東遠征戦跡巡り - 03

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第二砲台を目指して歩き回ってみる。

手元の簡易地図によると、東京湾海上交通センターが目印のよう。



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結構歩いて到着。

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かな~り素敵な雰囲気です。



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すぐ近くにトンネルがありますが、それは後回しに。



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第二砲台の説明を発見。

先ほどの『三軒家砲台』は明治27年起工~29年竣工、

ここ『第二砲台』は明治13年起工~17年竣工と更に古いようだ。



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で、掩蔽部に入れるという噂(?)の場所を発見。

確かに潜り込めそうでもゴミやら泥水やらが凄いので断念。

カメラを突っ込んで撮影しましたがK-5ではデカすぎて撮りにくい…

こういう場所の撮影を考えると、やはり小さめのコンデジは必要だ。



第二砲台付近のトンネル
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地層が見える素堀りのトンネル、天井は網で覆われる。

落盤の危険があるため通り抜け禁止とのことだ。

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トンネル内には掩蔽部入り口のようなものが埋め込まれる。

次は第一砲台を探して歩く。



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なかなか見つからず、現在位置を見失う。

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あれ?ここは何処?

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迷っていたら謎の遺構のある場所に出た。

そしてまたしてもトンネル。

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ここを抜け坂を下って行くと、展望園地・たたら浜に出た。

第一をすっ飛ばして第四砲台を抜けて来たようだ。

ここで一旦給水&トイレタイム。


関連するタグ : 戦跡
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関東遠征戦跡巡り - 04

午後から猿島行きを予定していたため時間があまり無く、

急いで回らざるを得ない状況の観音崎砲台巡り。

取りあえず第一と第三砲台が見つからなかったので、

先にたたら浜のトーチカを探すことにする。



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で、探すというほどのことも無くあっさり見つかります。

実は事前にグーグルストリートでチェック済み。



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このトーチカはいつ頃のものなのか、

調べてみたのですがよく判りませんです。

これもまた事前にチェックしておいた yakumo さんのサイトによると、

・トーチカと言えば太平洋戦争時を想像するが、資料は無い
・銃眼の鉄格子は、動物侵入対策で後になってつけられた

ということのようです。

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連絡口にも鉄格子がつけられているため、

入ってみたかったけど中には入れず。


内部の様子
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トーチカは、観音崎公園の駐車場に隣接する土地にある。

トーチカ周辺の土地は、手製の柵のようなもので囲われていて、

トーチカの裏は畑のようになっていたが…私有地??

それもまたよくわかりません。


観音崎砲台巡り、休憩とトーチカ見学も終わったので

残る第一砲台と第三砲台を求めて今来た道を戻ることとする。


関連するタグ : 戦跡 トーチカ
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関東遠征戦跡巡り - 05

午後からの猿島渡航まで時間が無くなってきたので、

急いでたんですが気になるシルエットを発見。

これ↓

28サンチ榴弾砲の模型
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観音崎ビジターセンターと公衆トイレの間に位置する。

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観音崎公園のボランティアで造った模型だそうだ。

説明板に『今は戦争のない平和な世の中になりましたが』とある。

…いつまでもそうであって欲しいものだ。

ちなみにサンチという呼称が気になったので調べてみると、、、

調べるというかwikiで探しただけですが、

ざっくり言うと1924(大正13)年の度量衡法改正前まで

センチをサンチ(フランス語読み)としていた、ということらしい。



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近くには観音崎砲台と観音崎周辺の台場についての看板があり、

東京湾要塞の歴史を勉強。

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というわけで砲台探しを再開。

第一砲台はここから近いようだ。

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それはそうと、

途中でぬこ出会ったが全く相手にしてもらえなかった。

野良?

関連するタグ : 戦跡
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関東遠征戦跡巡り - 06

第一砲台に到着
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これもまた他の砲台とは違う雰囲気だ。

もうしばらく見学していたいところだが、この時点で正午目前。

まだ第三砲台を見てないので猿島行きを遅らせようかとも迷ったが、

やはり猿島も気になるので観音崎はここまでとする。


正味3時間足らずではこんなものかなあ。

次回はもっと時間を取って回れたらと思うが、いつになることやら。

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落書き?
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う~ん、

結局時間が足りないと思って第一砲台をじっくり見れなかった。


この後猿島にも行って来た今でこそ思うことですが、

予定を変えてフェリーを遅らせても良かったかも知れないなあ。

ここ、第三砲台以外にも撮り零しがたくさんありそうなので、

いずれ絶対にまた来てみたい!と思いました。


関連するタグ : 戦跡
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いざ!猿島

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京急本線浦賀駅です。

観音崎に後ろ髪を引かれつつも猿島へ向かうべく電車に乗り込む…


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先頭車両、乗務員室にかぶりつき。。。一度やってみたかった(笑)


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京急大津の辺り。

鉄道ファンというわけではないのですが、この風景嫌いじゃないです。


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鉄道ファンではありませんが、左右に京急車両・レールの分岐も好き。

…というわけで、堀之内から学生たちがたくさん乗ってきたので写真はここまで。

再び横須賀中央駅まで戻って来ました。

その後suicaを使って松屋で牛丼を食べ、

猿島行きフェリーの出る三笠公園まで徒歩10分の道をダッシュ。


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なんとか13:30発 猿島行きフェリーに間に合いました。


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出港してから1~2分で、島に向けて方向転換。


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振り返るとまだこの距離。


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出港から5分後、到着のアナウンスと共に沸き立つ船内。

家族連れ・カップル・グループなみなさんがた。

単独で渡航しているのは恐らく私だけです。


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13:43 猿島から本土を見た風景。

海を渡っている時間はわずか10分程度、あっさりでした。

猿島はいずれ保存のため入島料がかかるようになり、

恐らく100~300円程度徴収との噂がありますが、

往復のフェリー運賃1300円に比べたら…

う~ん、フェリーっていうのは高いんですねぇ。


そんなわけで、次回より猿島探索記録です。


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関東遠征戦跡巡り - 07

『猿島』

軍事施設としての利用は、
1847(弘化4)年 江戸幕府の台場構築 にはじまり
1884(明治17)年 猿島要塞の完成 そして
1945(昭和20)年 終戦 まで続いたという。


その後米海軍に一部を接収されたり返還されたり
海水浴場が出来たり閉鎖されて立入禁止の無人島になったり
散策路を整備して一般開放されたり入島料を検討したり
と目まぐるしい歴史を辿ってきた猿島だが、
この軍事施設が実戦に用いられたことは無い(?)という。


10月末ということで海水浴客は無く、BBQをしている集団が少数、
猿島散策が目的と思われる客が大半だろうか?
他には、釣りをしている者やコスプレ撮影っぽい者も…



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まずは明治28年建造の発電所。

建物自体は普通だが、

煙突のレンガと、建物内部に見えるレンガが素敵。

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散策路を道なりに進む。



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正面にレンガの壁が見えてくる。



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このラインが素掘りの切り通し。

兵舎と弾薬庫が並ぶ。



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高い位置にあった兵舎の小窓。



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これはトイレとのこと。



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雑な板で塞がれた兵舎。何故か特にボロボロだ。



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隙間から内部を撮影。何も無い。



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これは弾薬庫?



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この先からトンネルが続いて行く。

有名なフランス(フランドル)積みのレンガ建造物、だそうだ。


関連するタグ : 戦跡
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関東遠征戦跡巡り - 08

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いよいよレンガのトンネルへ。

緑色の壁は、苔だろうか?



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観音崎のトンネルと違って崩落の注意を促す看板などは無いので、

安心してレンガのトンネルに突入。

整備したような感じの床に、蛍光灯も設置されている。



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途中、鉄格子の向こうに階段が見えた。

ものすごく…昇ってみたい。



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トンネルの出口。

正面にもトンネルが見えるが、通路に改変された弾薬庫らしい。



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弾薬庫の上方に見える揚弾井(ようだんせい)。

クレーンを使用し井戸みたいな働きで砲弾を揚げるもの。

これは是非近くで見てみたいので…



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で、アプローチ出来るところを探してみると…

これは兵舎?



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あっさり揚弾井へ近づけそうなところを発見、崖を登る。



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揚弾井という名称はプレステ2ゲーム『サイレン2』で知っていたが…

これが揚弾井か…と多少の感動。



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すっかり埋もれ苔むした階段。

これにはロープが張ってあった気がするが、

散策路から外れた場所のほうがかなり素敵なものを見れそう。

更に奥地へと行くことも出来たが、

北海道から遠く離れた初めての土地であり、

観音崎の女郎蜘蛛で弱気になっていることもあり、

遺構の所在が不明で勝算が無いということもあり、断念。

もし再訪することがあったら、積極的に散策路から外れてみたい。

…怒られない程度に。



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というわけで散策路に復帰。

通路へと改変された弾薬庫を通過、振り返ると素敵な風景が。



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この先には砲座跡が待っているようだ。


関連するタグ : 戦跡
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シゲゾウ

Author:シゲゾウ
廃物件探索業協会 道東支部長

主に北海道の鉱山・炭鉱遺産・廃線跡など産業遺産系廃墟やトーチカなどの軍事遺構、その他無人駅・文化財・秘境などなど気まぐれに写真を撮っています。夜景も好き。


[注意事項]
遺構についての説明は個人が趣味の範囲で調べたものですので、必ずしも正確なものではありません。間違いがあればご指摘戴けたら幸いに思います。
また、当ブログで熊などが生息している危険な場所を扱うことがありますが、探索を推奨するものではありません。というか、むしろ行くべきではないと思います。突然の穴、崩壊、地すべり、いくら慎重に行動しても事故等の可能性は無くなりません。当ブログを見て何らかのトラブルに巻き込まれても当方は一切責任を負いません。
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