北炭幌内布引坑 - 3


動力室
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詳しいことはわかりませんが、500馬力のエンジンのようです。


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高圧危険な機械が積まれています。


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これで送付機室のシロッコファンを回していたのでしょうか。


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いろんな場所に注意書きがあります。それだけ危険が多かったのでしょう。


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ここから動力室に入ることが出来たわけですが、特別喫煙所?
特別に許可するよ、って意味でしょうかね?


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最後の巡回はこの方だったんですね。


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機械や計器類がたくさん遺ってますが、何がなんだか。
わかっていればもっと面白いんでしょうね。


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天井には剥き出しの鉄骨が。
この光が入って来ている部分は…

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外から見るとこんな切り欠きになっています。
仮に建物に熱が篭もるので換気が必要だったとしても、
こんなに大きかったら雨や雪が入るだろうし…
わからないことだらけです。


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錆びた機械の上には落ち葉がたくさん乗っていました。


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FUJIDENKI ×10mm H2O と書いた計器。


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スイッチがあります。


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分厚い鉄の…蓋でしょうか?たらいでは無さそうです。


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『扇風機温度調』と書いた綴りが落ちています。
日付は昭和29年、温度のほかアンペア数や水圧などが記録されています。


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これも触ると危険そうな機械ですが、さっぱりわかりません。


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手前が特別喫煙室、モーターを挟んで向こう側が送風機室、かな?


風洞トンネル
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送風機室で引っ張ってきた坑内の空気を、
この風洞の先にある扇風機で排出…ってことかな?


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トンネルには勾配がついているため、水が溜まっています。


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排気の出口が見えて来ました。


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外に出ると、扇風機の台座の跡が。
ここに巨大扇風機が据え付けられていたそうです。


布引隧道
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幌内の選炭場へ出炭したものを送ったり、人員の往来にも利用された、んだったかな。


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斜めにコンクリート支柱が入ってたりして凝った坑口飾りです。
恐らくあの煉瓦部分も凝った意匠が施してあったのではないかと。想像ですが。


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坑口を塞いでいたであろうコンクリートが崩れているので、出入り可能です。


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塞いでいたであろうコンクリートは一部まだ遺ってます。
触ると更に崩れそうな状態なので、コンクリートに触れないよう気をつけます。


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鉄の坑内支保が見えますが、内部は2~3mですぐ閉塞されていました。


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昭和炭鉱 ~ 炭住アパート

ついに、と言うかやっと、『留萌炭田』入りを果たせました。

いつかは行きたいなあと長年思ってはいましたが、道東からの距離を考えると日帰りは厳しいし家族放置であんまり外泊も出来ないし、何より現地の状況がよくわからないので空振りのリスクが高いのが最大の心配事というのがあってず~っと腰が引けていたわけですが、現地に明るい探索仲間が出来たので思い切って遠征に出掛け、『昭和炭鉱』・『羽幌炭鉱(本坑)』と、有名どころを立て続けに訪ねてきました。

と言うわけで現地待ち合わせが朝の8時だったので、夜中に出発して現地で仮眠をとることにします。

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途中、星空を撮ったり。

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珈琲を淹れたり。

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夜食のカップラーを食べたり。

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雄別関連ということで茂尻駅に立ち寄ったり、遊びながら移動したせいで仮眠をとる時間が無くなってしまいました。

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朝食もカップラーと値引き品のおにぎり。


と言うわけで、まずは昭和炭鉱。
庶路・本岐と同じく明治鉱業の炭鉱で、
・1930(昭和5)年開坑~1969(昭和44)年閉山
・最盛期は4000人ほどが暮らしていた ってwikiに書いてますね。

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このゲートから片道4km半くらい歩きます。
道が一部崩落していて車では行けませんし、炭鉱跡は危険なので入ってはいけません。

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道中は専用線の橋脚や道路橋などの遺構が見られるので4kmもあっという間です。

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あの有名な『隧道マーケット』の入り口がありましたが、見たいのを我慢して炭住を目指します。

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炭住アパート群が見えてきました。


炭鉱住宅アパート

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全部で何棟あったのか忘れましたが、塊で10棟と離れた所に1棟くらいかな?

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棚や壁などの木材が多く遺っているため、道東の無機質な炭住とはまた違った印象です。

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チェックのテーブルクロスというか棚のシート、今でもたまに見かけるかも。

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トイレで珍しいものをみつけました。水洗トイレの注意書きのようです。
水洗トイレと言っても、現代のように下水道に流されるわけではなさそうですが。

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昭和炭鉱 ~ 隧道マーケット - 1


隧道マーケット

道内の炭鉱好きには有名どころの隧道マーケット。
全国的にも珍しい『隧道マーケット(10店舗ほどの商店が隧道内に並んでいた)』が辛うじて形を留めて…
ってwikiには書いてますが、道外の方にはもしかしてあまり有名じゃないのかな?

K5_A8318.jpg
マーケットの入り口。


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こういう隧道探索は初めてだったので、すごくワクワクした。


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隧道の内部は、かなり埃っぽい。

初心者なので良くわからず、拡散照射型とスポット照射型のダブルLEDライトで挑みましたが、
明るさの違うライトで照らして撮影したからか?おかしな雰囲気の写真になりました。
取り返しがつかないのでそのまま載せますが、また機会があれば三脚使おうと思います。


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入り口すぐのところに分電盤らしいものと扉の片側。


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天井は崩壊し下がってきているのでかなり危険な状態。入らないほうが身のためです。


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ここから数メートル、黒い煉瓦模様の壁が続く。
足元も隆起しひび割れとなっているため、上から下から崩壊が進んでいる模様。
これが強度的にどうなのかは知りませんが、隧道に入ることは推奨しません。
ちなみに奥のほうの光は探索仲間のもの。電気は通ってませんので。

で、なぜ黒いのでしょうね。そもそも元は何の隧道だったのか、謎です。
隧道はマーケット地帯から先にも続いていて崩落していますが、
マーケットのために隧道を造ったわけではないでしょう。専用線でもあった?


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ここからマーケットが並びます。


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ここは菓子店のようです。


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北海道限定品である「ガラナ」の瓶が落ちています。


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店の前にはお口の恋人。


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謎の「ピアンコチョコレート」の缶。


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こちらは、魚屋?のようですね。


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ふと振り返ると待避所のような窪みがあります。やっぱり元は鉄道の隧道だったのかな~
ネットで調べてみたら留萠鉄道という私鉄の昭和駅が近くにあったようで、関係あるのかも。

ちなみにぶら下がっているのはコウモリです。LEDライトにはあまり反応しないようです。


K5_A8412.jpg
呉服店の看板が立てかけられています。


K5_A8413.jpg
ここにもコウモリが。このあともあちこちで見かけました。


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こちらも、、、呉服店?かな。赤い字はかすれでよく見えませんでした。


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