Category駅逓所 1/1
塘路駅逓所

塘路駅逓所駅逓所と郵便とは関わりが深いからか、ポストが。内部は暗く、見学の際にはこのスイッチで明かりを灯す。もちろん帰りには電気を消しました。建物には天井が無く、梁を見られるようになっている。変わった建築様式かどうかはわからないが、このぐにゃぐにゃの梁は面白い。元々は漁番小屋だったらしく、そんな雰囲気は感じる。土間にはあがっても良さそうだったが、何となくやめておいた。この建物内部には、ガラスケース...
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標茶町発祥之地とその周辺

北海道川上郡標茶町にある塘路湖のほとりにある、標茶町発祥之地碑。周辺には標茶町郷土館と塘路駅逓があるが、どちらも移転復元されたものだ。標茶町郷土館元々は釧路集治監の事務所として建設されたものらしい。説明看板の内容を要約すると、以下のようになる。と思う。『政情不安定だった明治初期、罪人の激増に悩まされていた政府は「北加伊道とか言ったっけ?あの蝦夷地。あそこでいんじゃね?遠くて帰って来れないだろうから...
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六号野上駅逓跡

北海道紋別郡遠軽町の国道沿いにある、『六號野上驛逓跡』。明治25(1892)年開駅、大正2年下生田原に移転・改称したらしいのですが、記念碑は平成3(1991)年建立、この時を百年記念としているようです。北海道開拓時代の名残り、駅逓所。旭川-網走間には、1号から12号まであったようです。明治30年、当時の駅逓取扱人だった方が駅逓所の周りに植えた、トドマツとエドマツの大木について説明がありますが、後方にある墓標のようなも...
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奥行臼駅逓所 - ロケ小屋

ドラマで使用されたと思われるロケ小屋?でしょうか。正直言って、このドラマのことは全く知りませんでした。建物自体、ドラマ用に造ったものなのか、元々あった牛舎なのか、それすらも全く知りませんが、最後にここを見学して駅逓所を後にします。中には薪や藁があるだけです。ドラマ撮影で使われたものでしょう。建物の隙間からは多数の光が不自然に入り込みます。新聞の日付は昭和5年4月1日となっていました。壁にびっしり貼ら...
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奥行臼駅逓所 - 2階

縁側のある客室は2階にもあります。縁側を歩きたかったのですが、入ることは出来ません。レースのカーテンがある客室。窓枠がサッシでないので、レースのカーテンは何となく不自然かも。この部屋は第拾番。建物には雰囲気のあるランプがいろんな場所にあります。教育委員会発行の駅逓平面図には載っていない部屋。位置的には仏間の真上の部屋ですが、この襖だけ痛みが激しいです。確か開けてみたはずなのですが、イマイチ思い出せ...
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奥行臼駅逓所 - 1階

茶の間から仏間の様子。茶の間にはいろいろと物がありますが、入れないので見るだけです。布団が良い感じの客室。1階縁側つきの客室。旗が飾ってあり骨董品のラジオ・蓄音機・時計などが置いてあります。足踏みミシンのある客室。ミシンのロゴには『HAPPY』の文字があります。2階へつづく階段。2階も見学可能です。...
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奥行臼駅逓所 - 居間

奥行臼駅逓所、建物内部の様子。入館名簿を見ると、この日大阪から来た人もいたようです。管理人のYさんという方に、この建物のお話などをたくさん伺いました。居間の様子。部屋の壁が黒いのは、平成17年秋放送のドラマを撮影するときに、N…某国営放送局がペンキで塗ってしまったから、とのことです。………居間で見つけた古そうな物たち。萬民必携 衛生實鑑 大日本衛生協会?きびだんご。什器類。いろいろとありますが、真ん中の赤...
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奥行臼駅逓所 - 外観

国指定史跡旧奥行臼駅逓所看板は出来たばかりのようです。そもそも駅逓所とは何かも知らずに見学に来ましたが、この看板から学ぶことが出来ました。玄関の様子。石灯篭とLVFを覗き込む私。とりあえず一周してみます。破風は傷んでいます。でもガラスはピカピカです。裏側の様子。文化財として手入れされてても、廃屋として放置されてても、こういう木造の古い建物が好きなんです。別海町のイメージと似合っている建物だなあ、と思...
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