Category尺別炭鉱 1/3

尺別炭鉱 選炭場付近

炭山駅周辺まで戻ってきた。お馴染みの要塞選炭機に別れを告げ、選炭場をあとにする。帰路の途中、かつての住居?工場?跡を発見。この辺りは、探せばいろいろ落し物が出てくる。これは牛乳石鹸共進社の牛乳シャンプー容器。価格は\150だったようだが、いつ頃のものだろうか。…消費税導入前であることだけは、確かだ。...

  •  0
  •  0

尺別炭鉱 転車台?発見

尺別炭鉱跡にて。トイレから尺別炭山駅方向へ向かうとまた謎の建物、と言うより小屋?が。小屋には煉瓦が僅かに遺る。資料が乏しい、というかほとんど何も持って無いので自信も無いが、尺浦隧道からの位置を考えると、あのトイレは総合事務所のものか?そうなると、この小屋は資材置き場か何かかなあ。石炭小屋のようなものもある。更に…転車台を発見。炭山駅はもうすぐそこだ。ふと見た足元には、TOSHIBAの文字が遺る、、、これは...

  •  0
  •  0

尺別炭鉱 トイレ発見

尺別炭鉱跡にて。尺浦隧道発見という目的を果たし、あとは下山。途中、謎の建物を発見。この個室な感じは、もしや…やはりトイレだった。ここも見たかった場所だ。...

  •  0
  •  0

尺別炭鉱 やっと見つけた尺浦隧道

尺別炭鉱跡にて、尺浦隧道を発見。浦幌側坑口を初めて見てから約4年、ついに尺別側坑口へ到達。尺別から直別川を渡り浦幌まで繋がっていた6,000メートルの隧道。浦幌から尺別選炭場までの運炭のほか、浦幌の閉山後は通勤ルートとして活躍。【浦幌側坑口】【尺別側坑口】尺浦隧道 昭和16年7月竣功 の銘板が綺麗に遺っている。ちなみに浦幌側は、昭和17年6月竣功だった。内部の様子。浦幌側は土砂で埋もれていたが、こちらは閉塞部...

  •  0
  •  0

尺別炭鉱 尺浦隧道を探して

尺別炭鉱の火薬庫から炭山駅・選炭場に向かって南下する。ずっと探していた尺浦隧道を目指して。まず目に入ったのがこの遺構。『石炭積替施設』だ。。。が、何から何へ積み替えるのかは知らない。斜坑や索道からの原炭をベルトコンベアで選炭場に運ぶとか?(想像)壁には薄っすらと文字が残る。雰囲気的には、上段 『ケーブルベ…』、下段 『駆…』だ。それにしても、よくよく見ると壁面に丸い穴が多数。まるで銃痕。。。ハンターの...

  •  0
  •  0

尺別炭鉱 火薬庫

釧路炭田の尺別炭鉱、火薬庫。道路からは見えない場所にあると聞いていた火薬庫だったが、大体の位置は把握していたので無事に見つけることが出来た。床は既に無く、これは塚石?…って言うのかな?壁に埋め込まれた木が多数残るが、棚のためのものだろうか。梁を見ると建物としてはかなり危うそうだ。保安のためか頑丈なコンクリートと鉄製の扉で厳重に管理されていたようだ。すぐ近くにもまた火薬庫。こちらは一時保管庫で、当日...

  •  2
  •  0

尺別炭鉱 炭住アパート(白)

尺別炭鉱、白い壁の炭鉱住宅アパート。茶色のアパートよりも新しい雰囲気ではあります。結構横に長いです。こちらの内部も比較的きれいなほうではないかと。とは言え、植物が侵食しています。トイレかな?何となくやはり茶色のアパートより新しいような気がします。が、正解は知りませんw...

  •  0
  •  0

尺別炭鉱 炭住アパート(茶)

北海道音別町尺別にある、尺別炭鉱。雄別三山の閉山で町は消え、ほとんどの建物が解体されていったなか、この2棟だけはこうして今でも丘の上に。木造の建物は資材として売れましたが、鉄筋だったこの2棟だけは売れ残って今に至るそうです。(日本の過疎地 成瀬様の記事より)茶色い方、モルタルの剥がれかけたレンガ積み炭鉱住宅アパート。昭和20年代後半…ぐらいの建物かと思います。なお周辺は牧草地となっておりますので、ご迷...

  •  0
  •  0

孤独に負けない!尺別炭鉱探索 その6

再訪を誓い、後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去る。この原炭ポケット、内部に入れそうなので今度来た時には中を見てみようと思う。下山。帰りはなるべく道の跡を辿ってみる。と言っても獣道程度に続くだけで、徒歩道か鉄道跡かはわからない。地図を見ると索道もあったようだが、少なくとも鉄道ではなさそう。道の上には碍子が落ちていたので、電柱があったのかも知れない。少しだけ開けた場所には鉄管が露出している。そして、...

  •  6
  •  0

孤独に負けない!尺別炭鉱探索 その5

選炭機の向こう側へ行けそうな道を登ったところ。林の中に見えた建物の反対側にある、何かの遺構。夕暮れ近し、急ぐ。林の中の建物は、どうやら原炭ポケットのようだ。隣には何かの基礎跡。写真で見たことはあったが、こんな場所だったとは。この先、選炭機の頂上を歩き、更に進むと尺浦隧道の坑口がある…と、予測しているが、確かめるには時間が足りないような気がしてきた。どこまで行けるか、仮に行けたとしても、行って戻って...

  •  0
  •  0