Category昭和炭鉱 1/1

【昭和炭鉱】選炭場、ホッパー跡

隧道マーケットの探索を無事に終え、選炭場に向かいます。石炭ホッパーと思われる遺構の内部。この穴から石炭を排出し貨車に積み出ししてたんじゃないかな?何となくですが、さっきから獣の臭いがするような…気のせいかな。何が落ちてくるかわかりませんので、ホッパーの下は注意が必要です。そんなに大きな積み込み施設ではありませんが、どんな貨車が止まってたんでしょうね。ここのホッパーも上屋は既に無くなっており、穴から...

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【昭和炭鉱】隧道マーケット

隧道マーケットとは、文字通り隧道(トンネル)の中にある商店街のこと。山奥の豪雪地帯においても天候に左右されずに営業出来るようトンネル内にマーケットを展開、往時には10軒ほどの商店が並んでいたようです。詳細は不明ですが、マーケットのために掘ったトンネルとも思えませんので廃線跡を利用したのかも知れません。(左)1977年の航空写真と(右)坑外図です。ブログ『冒険の書』様のサイトより無断で拝借しましたw前記事(【...

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【昭和炭鉱】炭鉱アパート群

かつて北海道雨竜郡沼田町にあった、1969(昭和44)年閉山の明治鉱業昭和炭鉱。閉山から50年以上経過してもなお、炭鉱施設はまだまだ形を保ち続けています。今回も、炭鉱住宅アパート群・隧道内部マーケット・選炭場、を見学してきました。林道の一部が崩落しているためか、いつも施錠されている昭和二股林道のゲート。車が入れないため徒歩で約4km、まずは炭鉱住宅アパート群を目指します。今回、自身3度目となる訪問はまだ雪が積も...

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【昭和炭鉱】隧道マーケット完全制覇

今から数年前の昭和炭鉱、2回目の訪問です。初回の訪問時は雪なんか無かったのに、20日遅れのほぼ同時期には積雪たっぷりでしたwしかも運悪く吹雪いてますww今回の目的は、『隧道マーケットの水没エリアを突破』です。水没エリアの向こうには、外光が入り込む「崩落地点」があるのですが、そこへの上陸を果たしてこその『完全制覇』。と、仲間の誰かが言いだしたのがキッカケですw余裕でピースしてますが、大雪のなか膝下まで...

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昭和炭鉱 ~ 選炭場・煉瓦遺構・浴場

選炭場高い位置からホッパー施設を撮ってみますが見づらい。春先ならもう少し見えるかも。ホッパーが両翼に並んでコの字型になって…って全然わかりませんねwたよりない太さの柱です。かろうじてブロックの壁が崩れずに残ってます。ホッパー内部。二列並んだものを良く見かけますが、コレは一列のみ。もう片方はコの字の逆側に。錆びたハンドルが綺麗に遺っていますが、手動開閉操作用?ホッパーの上部。落ちたら怪我します。逆側...

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昭和炭鉱 ~ 隧道マーケット - 2

すっかり不定期更新になっちまった当ブログ、2016年初投稿です。気まぐれ更新にも関わらず見に来てくれたみなさまには感謝しております。今年もまったりマイペースで更新しますので、よろしくお願いいたします。隧道マーケット その2閉山反対の張り紙が。昭和支部 閉山反対斗争本部って書いてます。閉山に反対する労組vs会社の闘いの跡ですね。他にも数枚貼ってありました。この辺りから奥へかけては水浸し。看板も水浸し。これは...

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昭和炭鉱 ~ 隧道マーケット - 1

隧道マーケット道内の炭鉱好きには有名どころの隧道マーケット。全国的にも珍しい『隧道マーケット(10店舗ほどの商店が隧道内に並んでいた)』が辛うじて形を留めて…ってwikiには書いてますが、道外の方にはもしかしてあまり有名じゃないのかな?マーケットの入り口。こういう隧道探索は初めてだったので、すごくワクワクした。隧道の内部は、かなり埃っぽい。初心者なので良くわからず、拡散照射型とスポット照射型のダブルLEDライ...

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昭和炭鉱 ~ 炭住アパート

ついに、と言うかやっと、『留萌炭田』入りを果たせました。いつかは行きたいなあと長年思ってはいましたが、道東からの距離を考えると日帰りは厳しいし家族放置であんまり外泊も出来ないし、何より現地の状況がよくわからないので空振りのリスクが高いのが最大の心配事というのがあってず~っと腰が引けていたわけですが、現地に明るい探索仲間が出来たので思い切って遠征に出掛け、『昭和炭鉱』・『羽幌炭鉱(本坑)』と、有名どこ...

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