奔別ArtProject - 1
このアートプロジェクト、数年前から行われていたようですが
私が見学に行ったのは2011年夕張清水沢が初めて、2012年三笠奔別は二回目。
三笠市自体が初めてでしたが、10月中旬だというのに道東に比べると、暑い。
石炭積み出しホッパー

ここまで大きなホッパーを見たのは初めてで大興奮!
しかもほぼそっくり上屋も残っています!
今まで見てきたものでは上屋は既に無くなっており
下側のコンクリートのみでした。
上屋が残る

二年連続、アートプロジェクトには三度ほど足を運んでますし、
次回2013年も行われるなら間違いなく見学に行くでしょう。
道東からどんなに遠くても、
道内の産業遺産を堂々と(笑)見学出来る機会は逃しません。
とは言え、
作品を作り上げた方々や運営の方々には感謝の気持ちを持って
見学してますので大変申し訳ないことではありますが、
私自身、アートのほうはさっぱりです。
アートに関して語るほど造詣が深い訳でもなく、
かと言って全く興味が無いという訳でもありません。
少なくとも見ていて楽しいものは楽しいし、
理解出来ないものは理解出来ないし、それもまたアートなのかな。
昨年の清水沢では、作品を作った学生さん自身の解説や
ズリ山への送迎時などでの触れ合いがあり、
たくさんの若い方々が、かつて日本を支えてきた産業に対する理解、
そこで暮らしてきた人々の息遣いを知ることというのは、
同士が増えるようで素直に嬉しい気持ちであり、
流石は空知、道東も見習うべきであると、
何も出来ない一介のサラリーマンである私は、
こんなことを一人考えるのであります。
入り口で見上げる

ホッパーの中へ

ちょっと危ない場所もあり

三連ヘルメット

炭砿時代のものなのか、会場を借りたホッコンさんのものなのか、
アートとして用意したものなのか、兎に角良い味を出してます。
今回私が記事中にアートに関して書いた理由は、
当ブログ開設間もない頃に こちら様 の記事中で
「たくさんの清水沢ブログ」としてかつて紹介されていたためであります。
もう旬の時期はとうに過ぎているので「奔別ブログ」としての紹介は無いでしょうが、
当ブログは相変わらずアートプロジェクト全体について論じるものではなく、
「廃墟、よかった~」的な内容になることうけあいのことと予測出来ますので、
今後も写真大量・文章少な目な記事になることを宣言しておきます(^^
紹介されていたことについては当時走り出しの私にとって大変励みとなったうえ
ブログってスゲー!と思いちょっと嬉しく思いましたが、
アートについてはすみません、そんな気持ちでありました。
当ブログは私自身の冒険記・探索記であり、
『こんなの見てきたよ!まあ写真見て~』
そんなブログですので(^^
★Special Thanks to At the place - その場所で - ひこ さん
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