緑のホーム、標津線平糸駅にて

6 Comments
しげ@ぼうけんか
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1989(平成元)年に廃止された標津線。(標茶-中標津-根室標津間)
その標津線の支線として、中標津と厚床を結ぶ路線がありました。
厚床-奥行臼-別海-平糸-春別-協和-中標津。

奥行臼は駅舎などが残され別海町有形文化財に。
別海はバス乗り場に。
平糸は草むらに埋もれて。
春別は公園に。
協和はバス停留所に。
中標津は駐車場?に。
それぞれなっているそうです。

かつての駅だった場所についてはネットで、
古いものでなければ緯度・経度がわかるため、
スマートフォンのGPSを頼りに探索に行けます。
航空写真で廃線跡を辿ることも出来るし、
便利な時代になったもんで、ありがたいことです。

昔はインターネットも普及しておらず、炭鉱跡を探すのも大変でしたが。
というわけで、平糸駅を探しに行きます。


中標津方面側から見た平糸駅跡
K_5_4259.jpg

廃止から24年経過した平糸駅。
仮乗降場として開業したのは1961(昭和36)年だそうです。

倒壊した木造の建物は、かつての待合室だったようです。
奥にはホームが見えます。


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ホームには草がビッシリです。


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ホームは、鉄骨製コンクリート床の簡易型だそうです。


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これは、かつての枕木だったものでしょうか?


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緑のホーム。


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倒壊した待合室
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窓枠に貼られた謎のメッセージ
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『標津線廃止23年。代替バス待合所も壊され移転。
崩れる直前の平糸   × 駅待合所。
バス路線は     別海市街地で変更されている。』

謎じゃなくて鉄道ファンのメッセージでしょうが、空白が妙に気になります。
荒川局の封筒、ということは東京から来た人でしょうか?
廃止23年時点ではまだ崩れてなかったのなら、私は来るのが少し遅かったようです。


K_5_4320.jpg


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廃線に興味を持ってまだ間もないのですが、
あのメッセージでますます廃線巡りが好きになりました。


K_5_4338.jpg

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しげ@ぼうけんか
Posted byしげ@ぼうけんか

Comments 6

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しゃれこーべ  

すばらしーですね。

特に苔むしたホームがなんとも良さげじゃあないですか。
私も行きたいくらいです

2013/09/08 (Sun) 20:29 | EDIT | REPLY |   
歩鉄の達人  
平糸駅待合所

おはようございます。
昨年、平糸駅待合所を見ましたが、その時より崩壊が進んでいるようですね。

2013/09/09 (Mon) 05:19 | EDIT | REPLY |   
犬山にゃん太郎           
こんばんは

廃線の駅っていくつも見てますが、駅舎までこれほどって見たことがないので
ショッキングな光景ですわ。
線路跡まで木が生えて立派になっていてこんな光景も見たことがないです。

2013/09/10 (Tue) 00:55 | EDIT | REPLY |   
F138/Shige  
> しゃれこーべ さま、コメントありがとうございます

この時期ならではかと思いますが、
現地は熊の危険こそ少ないものの小さな虫やらダニやらには苦労します(^^

2013/09/10 (Tue) 23:56 | EDIT | REPLY |   
F138/Shige  
> 歩鉄の達人 さま、コメントありがとうございます

こんばんは!
やはり行こうと思った時に行くべきでした。
もうすっかり倒れて自然に還ろうとしています。

そう言えば尺別炭山駅も気づいた時には遅かったですし(^^

2013/09/10 (Tue) 23:59 | EDIT | REPLY |   
F138/Shige  
> 犬山にゃん太郎 さま、コメントありがとうございます

もうすっかり森に還った線路跡なんですが、
航空写真で見るとそれでも識別は出来るんですよね。

周りに人が居なくなり保存されてもない駅舎はこうなるんでしょうね~
駅舎はこんな状態でも、残っていてくれただけマシだと思ってます(^^

2013/09/11 (Wed) 00:03 | EDIT | REPLY |   

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