孤独に負けない!尺別炭鉱探索 その1
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しげ@ぼうけんか

尺別炭砿跡地へ向かう道路の近くにあった、お洒落な模様の橋脚。
炭砿とは全く関係はないが、模様が花札みたいで気に入った。
恐らく廃棄物最終処分場のある舗装林道キナシベツ線のものだと思う。
で、それは置いといて尺別炭山、実はあまり奥地へ入ったことがない私にとっては、
未だ見ぬ遺構が多数存在する宝の山であり、魅力的な、しかし怖い場所でもある。
奥地へ入って行けない理由としては主に三つある。
・遺構が集中する場所が尺別川の向こうにある
・夏場はジャングルになるため探索可能期間が限定されている
・見通しが良くなる時期にはもれなく居るであろう、熊 or ハンターの恐怖
と言うのもここの炭砿跡、
遺構が集中する場所が道路を挟んで尺別川の対岸にあるため、
【道路から離れ川を渡る→世間からの隔絶感増大→一人じゃ怖くて長時間居られない】
そんな精神面の理由で、私にとっては謎の多い存在となっていたりする。
目的は、尺浦隧道の坑口(場所は知らない)であったが、
結論から言うと今回もまた果たすことは出来なかった。

新しい発見を求め、いつも素通りしていた場所から川に降りてみた。
何かは全くわからないが、そう年代物でもなさそうなゴミが散乱していた。

この辺り、足元には落ち葉に混じった細かな石炭が、ズリだろうか。


選炭機のある尺別炭山駅周辺まではまだ距離があるが早々と対岸へ、
川を渡ってみたが足場が悪く、ここからでは上陸は無理そうだ。


仕方なくいつもの場所から川を渡り、選炭場付近に到着。
夏場、草木に阻まれて拝むことが出来なかった遺構たちを探しに。

足元を見ると、たくさんの石炭が転がっていたことに気づく。
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