由良要塞 友ヶ島第三砲台 - その2
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しげ@ぼうけんか
友ヶ島第三砲台、第一砲座に出ました。
前回記事の案内看板で言えば一番右側、コウノ巣山展望台寄りに位置する砲座、だったはずです。

砲座が池のようになっており、良い感じに苔が生えてます。

伝声管の穴を挟んで左右に凹みがありますね。
これは『即応弾薬置場』とのことですが、良く見ると白い文字で何か書いてます。
写真左側にはひらがなで「い」、右側には「ろ」。
と来れば、

当然「は」「に」…と続いてるようで、この階段右側が「は」・階段左の凹みには「に」、の文字。

「ほ」

「へ」 …文字を探しに来たわけではないのでこのへんにしておきますが、
しかし、この文字に何の意味があるのでしょうね。
第○砲座の○番目の即応弾薬置場が一文字だけで伝えられるという利点はあるかと思いますが、
そもそも当時ものとは限らないし、何十年も前のペンキ(?)がこんな綺麗に残ってるかな??謎です。

砲座の上へと続く階段。
砲台長位置があるはずでしたが、あとで行こうとしてすっかり忘れて帰ってきてしまいましたw

続いて第二砲座。

一応確認。。。「る」でした。

この位置から見ると、各砲座間がトンネルで行き来できるようになっているのがわかります。

砲座間連絡トンネル、地下一階通路です。

写真の順番で判断すると、ここが第三砲座。

ここは第四砲座、だと思います。
第四砲座だけ特に荒れてますが、なんでだ??w

左翼観測所へ上がって来ました。
コンクリート遺構と木が喧嘩してて、何が何だかわかりませんw

何か良くわからないまま、何かを発見w

穴に近寄ってみます。。。

穴の中はこんな感じですが、結局、何なのかはわからないというw

観測所の中枢と思われる遺構へ。

見下ろしてみます。

別角度より。
…今にして思えば、
この辺りをもっとたくさん見ておけば良かったとか、砲台長位置を撮ってなかったとか、
このブログを書きながら後悔というか反省ですかね、次はこうしよう、とか。
やはりこの友ヶ島、たった半日で回ろうというのは無理な話でw
この時点で帰りのフェリー出航まで残り一時間ちょっと。
時間があったら行きたいと思っていた第四砲台は完全に諦め、
再び第三砲台の地下通路へと戻ります。
~つづく~
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