由良要塞 深山第一砲台 - その2

砲座間地下弾薬庫の前。

地上の光と掩蔽壕の闇…

光と闇のコントラスト。。。に、しばし見とれてしまいました（＾＾



ガイドしてくれた Toshikazu.T さんによると、この写真、

右の壁に見える突起物は、砲弾を揚げるための簡易的な昇降機跡じゃないかとのこと。

道理でここの弾薬庫には揚弾井が無いワケです。





再び砲座間の横墻下トンネル。





第二砲座。





地下の棲息掩蔽部。。。に降りるのは後回し。





ここは…？

何だったのか忘れてしまったので、Toshikazu.Tさんの過去ログを確認すると、

どうやら「右翼観測所」のようです。





ここは整備されておらず、自然の成すままに荒れてます。





更に奥へ行ってみます。





ここは、「臼砲を置いていた区画」のようです。



ここも落ち葉だらけで自然のままです。





棲息掩蔽部もありました。



一応中は覗いたはずですが、、、写真撮るのを忘れたようです。





先程見た通気孔の上部ですが、落ちないよう蓋されていますね。





この丸く残っている遺構は何でしょうね。

確か第三砲座の近くだったような気がするので、左翼側観測所とか？





第三砲座は一部崩壊しています。





最後にまた地下空間を堪能。

北海道でこんなに立派な軍事遺構を見たことが無かったので、

暗闇の地下空間がもう楽しくて楽しくて仕方ありませんでしたｗ



ただ…気をつけないと白漆喰が服についてしまうのでご注意を！